イヤイヤ・ギャン泣きにもひるまないママの覚悟が必要です。

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一年間ベビースクールに通ってくださった
ママさんと久しぶりに再会しました。

 

スクールに通っていた頃は
ママの後ろに隠れて
皆の輪に入れずにいたのに
いつの間にかお姉さんになって
今は保育園でも元気いっぱい!

 

通ってくださっていた頃
お風呂に入るのもイヤー!!!
お着替えもイヤー!!!
トイレもイヤー!!!
の連続でヘトヘト疲れてたママ。

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お風呂は毎日入れられないので
身体を拭いているという始末。

 

「泣かれても嫌って言われても
嫌だねー、怖いねーと
言いながらも
ギュッと抱っこして
一緒にお風呂に入っちゃって」と
お伝えしました。

 

そこで、エイッと
勇気をもって
試しにお風呂に入ったところ
泣いていたのはほんの数分で
あとは「ふっー」と顔がゆるみ
手を広げて泳ぎだしたとのこと。

 

泣かれてもママが大丈夫!と
思って進めると案外大丈夫なんです。

 

今日も個別相談で
卒乳ができない!とママ。

 

理由は激しく泣くから・・・。

 

夜中も泣くので
お腹が空いているからかと
お水を上げたり、おせんべを
あげたりしています。

 

お水は飲まないけれど
おせんべは食べるので
やっぱりお腹が空くのかと
思うのですが。とのこと。

 

でも、よくよく伺うと
甘えているのかな?とのことでした。

 

そう!子どもは言葉で
気持ちを伝える技術を
まだ持っていません。

 

だから、泣いて訴えて
「分かってよー」と叫んでいます。

 

気持ちをわかってほしいのです。

 

気持ちを言葉にして教えて欲しいのです。

 

気持ちを言葉にして
わかってもらえると
安心して落ち着きます。

 

泣くからお風呂に入れられない
泣くからトイレで排泄ができない
泣くから卒乳ができない

 

こんな相談の多いこと!!!

 

子どもは新しい事が
どんなことになるのか
わからないので
不安で怖くて泣いているのです。

 

そこで、ママも一緒に
ひるんでしまっては
一緒に前に進めない
子育てになってしまいます。

 

お風呂に入ったら何か危険なことがありますか?
トイレで排泄、困る事がありますか?
1歳過ぎての卒乳は栄養失調になりますか?

 

子どもが泣いたから
激しく泣いてやらせてくれないから

これは、あなたの勇気が
少し足りないだけです。

 

ほんの少しの勇気を出して
一緒に踏み出してみましょう。

 

泣いても大丈夫!私なら乗り越えられる
泣いても大丈夫!この子なら乗り越えられる

 

この覚悟を持って挑みましょう。

 

そうして人生は乗り切って行くものですよ。

 

その勇気を渡すのも
親の役割です。

 

まずはあなたが勇気を持って
イヤイヤされても
泣かれても
取り組んでみましょうね!

 

 





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