言いたいことが言える子供に育つ受け止め方

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本日は、
⑤自分が言ったことを
笑われたり、馬鹿にされる機会が多く
発信することを恐れてしまううちに
考えて話す力が衰えてしまう。
についてお伝えします。
 


あなたは
「こんな事を言ったら
笑われるかもしれない」
「これを言いたいけれど、
反対されるかもしれないから
言わないでおこう。」等と
思ったことはありませんか?

 

実は、小さいお子さんにも
こういった感情は芽生えてしまいます。

 

ちょっとしたしぐさで笑われたり
何気なく言った言葉で笑われて
意外と傷ついていることもあるのです。

 

學校の友だち同士でも
どこまで本音で語り合えているでしょうか。

 

私の娘たち二人はそれぞれ
イギリスとアメリカの大学に留学
した時に同じ事を言っていました。

 

「ママ、こっちは何を言ってもいいの。
こんな事言ったら笑われるとか
考えなくてもいいの!
むしろ、自分の意見を言わない方が
おいていかれちゃうの。」

 

二人とも自分の思いを発信できる喜びを
伝えてきました。

 

誰かにどう思われるかを
考えて言葉を選びすぎていると
言わない方が無難しよう
言わないで我慢しようと
してしまうものです。

 

そのうちに深く考える習慣がなくなります。

 

どうぞお子さんがのびのびと
思うことを発信できるように
受け止めてあげてくださいね。

 

もし、突拍子もないことを言ったと
思ったとしてもそれは
自分の想像ができない事で
自分が視野が狭いから
そう思ってしまうのだと自覚しましょう。

 

子どもの発想や表現は
計り知れなく壮大ですよ。

 

思い切り思うことを言う
思い切り思ったことをやる

 

これを承認していくことで
お子さんのコミュニケーション力が上がり
お友達と楽しく毎日を
過ごしていくことができるでしょう。

 





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