乳幼児のママが気を付けたいテレビの見せすぎ

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

本日は、
乳幼児のママが気を付けたいテレビの見せすぎ
についてお伝えします。

 

コミュニケーションが上手くいかない
理由として今日は
③ テレビからの一方的な視覚刺激を受け
自分から考えを発信する時間が
少なくなっています。 
についてお伝えします。
 

私は26年間の保育園・幼稚園
勤務経験の中で、先天的な障害とは違う、
家庭の環境が原因で発達が遅れている
であろうと思われるお子さんが
増えて来たと感じています。

 

TVは悪い影響を与えるという報告書が
米国小児科学会(APP)に提出されています。

発達において重要な期間である
乳幼児期のテレビ視聴時間が、
その後の脳の発達にも大きく影響
するとも言われています。

 

テレビは一方的に情報を送り
脳に刺激を与えます。

 

TVからの情報は受身になり
子どもが自らイメージし、想像力を
働かせる力を奪ってしまいます。

 

テレビを見るのがダメなのではなく
テレビの情報を介して
コミュニケーションをとるきっかけと
なれば良いのです。

 

また、夕方等の忙しい時間は
テレビに子守をさせても仕方が
ない場合もあります。

ですからできる時でよいので
テレビを消し、一緒に絵本を読み、
絵本のお話について語りかける
時間を一日5分でも持ってみましょう。





オンライン講座でおうちで学べます