乳幼児が1秒で泣き止む”気持ちの代弁”をやってみよう

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本日は、
1秒で泣き止むとっておきのコツ
についてお伝えします。

 

友達と上手に付き合っていくには
やはりコミュニケーションは大事です。

 

親子、夫婦、友達、同僚、ママ友、等
人との関係を上手く築く為には
自分の気持ちを上手く伝えて
理解してもらうことが必要です。

 

何となくムカつく
何となくイヤ
何となくむしゃくしゃする

 

これではどう解決していったら
よいのかわかりません。

 

自分の気持ちを上手く伝えていくには
まず人から気持ちを代弁してもらうことが大切です。
この経験なしでは気づけません。

 

だから、乳幼児期にできるだけ
お子さんの気持ちを代弁して
あげてほしいのです。

例えば、お子さんがころんだ時に
泣いているお子さんに
「大丈夫!大丈夫!平気!平気!」と
声をかけていませんか?

 

これでは泣き止まないと思います。

 

勿論、お子さんを励ます言葉ですし
誰もが使っています。

 

でも、よく考えてみてください。

 

痛い思いをしています。
その時に「大丈夫!大丈夫!」と言われても
「えー、大丈夫じゃないよー。痛いって言っているのに
僕の気持ちをわかってよ!」と
よけい激しく泣いたりしていませんか?

 

「痛い」と言って泣いているのですから
「痛かったね!」と言ってほしいのです。

 

これが気持ちを代弁するということです。

 

「大丈夫!大丈夫!」は大げさに言うと
痛い気持ちを否定してしまっています。

 

まずは、今、お子さんがどう思っているのかを
言葉にして伝えてあげることで
お子さんは自分の気持ちに気づき
安心するのです。

 

「大丈夫!大丈夫!」と言った時と
「痛かったね!」と言った時と
お子さんの反応が明らかに違うのが
わかると思います。

 

これは幼稚園の子どもたち何人にも
試してみたから確信して言えます。

 

お子さんの気持ちを的確に代弁できたとき
「痛かったね」と言った瞬間「うん!」とうなづき
安心するのか穏やかになりますよ。

 

1秒にして泣き止むとっておきのコツは
気持ちを代弁してあげること。

 

まずはお試しあれ。

 





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