0歳の赤ちゃん時代から始めるお片付け教育

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子どもが日々生活する中で
生きる力をつけて行く為に
身につけてほしい事3点

 

①自分で選ぶ力
②自分で選んだ物で活動する
③自分でもとの場所に片付ける

 

今日は
自分で片付けができる子にする為に、
についてお伝えします。

 

①では環境が整ったら
自分で選ぶ力をつけていくことができる
についてお伝えしました。

②では集中して遊べる為に
レベルに合ったものを
提供するコツを書きました。

 

今日は
自分でもとの場所に片付けることで
物事をやり切る事
教えていきます。

 

片付けと言っても
まだ、片付けということが理解できていない場合
どれをどこに片付けるかを見せる
ここがポイントです。

 

見せることを意識しないで
サッサと片付けてしまっていませんか?

 

片付けるところまでお子さんが
見ていないと次もできませんから
片付けるところを一緒に見せましょう。

好奇心は次から次へと湧いていますから
ひとつの活動が終わったらすぐに
次にやりたい事に目が入っていってしまいます。
 

今までやっていた物は当然
そのままで移動してしまいます。

移動しそうになったら声をかけ
「片付けるよ~」と言って
片付けるところをそれとなく
見せてくださいね。

 

「一緒に片付けようか。」と
タイミング良く声を掛け
習慣化するまでは根気よく
一緒に片付けます。

それでも他に行ってしまったら
こちらがタイミングよく
声をかけられなかったから、と思って
片付けてしまいましょう。

もし、次の活動に行きかけて
振り返ったとしたら
「片付けをしないといけない」と
わかっているということです。

 

その時は、わざわざ呼び止めず
「片付けしなくてはならないことわかってるのね。
今度は片付けしてからね。」と
一言言っておきます。

 

ママが片付けているのまで
見届けていたら次からは
片付けが期待できそうです。

 

次の時には逃さず、「お片づけしてからね」と
次の活動に行く前に
タイミング逃さず声をかけます。

 

もしも片付けをしそうになったら
すかさず「おっ、自分で片付けるのね!」と
必ず褒めます。

このしそうになるタイミングを逃さず
声をかけます。

 

自分でおもちゃを出して来たら
その位置に片付ける

 

この繰り返しを日々やり続けることが
正しい思考回路を作っていく秘訣です。

 

その為には、箱やカゴにごちゃごちゃと
入れてあっては正しい思考回路は
作れません。

 

決まった所に決まった物を置く
こういう習慣をできるだけ早く
身につけさせ、小さい頃に
整理されて置かれているのが
当たり前だと思わせてください。

なぜなら、この片付けが
頭の思考回路を作っていくのと
同じだからです。

 

頭の中がゴチャゴチャして
何から手をつけてよいのか
わからなーい!!!
などということはありませんか?

 

そんな時は思考を整理していくと思います。

片付けの習慣はまさにこの能力を
鍛えているのです。

 

考えを整理する力がついてきます。

毎日の生活の中で
理想的な思考力を身に付ける為に
今すぐ部屋を見回してみてください。

どこに何を片付けるかわかりやすくなっていますか?

 

棚にも必要なものだけ整理して
置いておきましょう。

飽きてしまって手をつけなくなったら
そのおもちゃのレベルは達成したと
いうことです。

 

すぐに他のおもちゃ
(できれば少し高度だなと思われるもの)
に取り替えましょう。





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