指しゃぶりは放っておくと歯並びや噛み合わせがダメになる

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9ヶ月以降
まだ指しゃぶりが見られる場合は
要注意です。

 

 

それは、
人との関わり合い
遊びが少なく
おとなしく
育てられている

場合が多いからです。

 

 

本来なら探求心旺盛な時期
積極的に身近なもので
引っ張り出したり
たたいてみたり
投げたり・・・と
大いにイタズラとも思える遊びを
している頃ですが
「これダメ」「それもダメ」と
制限をし、おとなしくさせていると
無気力なお子様になっていきます。

 

 

そして、
つまらないので
指しゃぶりをしているのです。

 

 

つまらない
おもしろくない
楽しくない
満足していない

 

 

これが
指しゃぶりの原因になっています。

 

 

幼稚園でも活発な子どもほど
集まりの時は
つまらなそうな顔をして
よく指しゃぶりをしていました。

 

 

指しゃぶりをしていると
口の形がゆがみ
出っ歯になりやすく
歯が反ったり
言葉が遅れたりします。

 

 

遊ばせる術がないと
抱っこしていたり
食べ物を与えたり
大事にする術はしていても
頭で考えさせる機会
どんどん奪われて行きます。

 

 

本来求めて探求行動するはずの
機会も奪われ、ただ指しゃぶりを
して時間をつぶしているに
過ぎないのです。

 

 

探求行動をすることで
脳が爆発的に育つ時期
この時期を逃すと
もう二度とやってこない
「敏感期」

 

 

どうか、大事にするだけが
育児だと思わないでください。

 

 

大事にするだけでは
愛嬌のあるお子さんにはなりますが
これからのスピードの時代
能力を発揮していくのには
とても難しい時代に
ついていけなくなりますよ。

 

 

男の子も女の子も
今のお子さんが持っている
能力を活かす関わり方と
遊び方を学びましょう。

 

 

例えば、
9ヶ月のお子さんだったら
おもちゃを手渡しして
「貸してください」

「どうぞ」

「ありがとう」のやり取りが
できますね。

 

人との交流を深める遊び

 

 

それから手指を沢山使う遊び

 

 

例えば、積み木を3つ
積んだり、くずしたり
いろいろな形を作ったりして
まずはやって見せましょう。

 

 

遊びを通してコミュニケーションを
はかっていくと
言葉も早く出てきます。

 

 

お子さんの気持ちも
よくわかるようになります。

 

 

指しゃぶりをみたら
つまらなくなったサインだと
思って、話しかけたり
遊びに誘ってみましょうね。

 

 

 

 





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