赤ちゃんに電車で泣かれてもママが困らない遊びをご紹介します

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先日電車に乗っていたら
8ヶ月くらいの赤ちゃんと
ママが電車に乗って来ました。
 
 
 
最初はママの膝に座っていたものの
飽きて来てしまったのか
そり返って泣きだしました。
 
 
ママが慌ててスマホを
取り出し、お気に入りの
動画を見せます。
 
 
 
でも、赤ちゃんは
「もうそれは飽きたよ!」と
ばかりに手で払いのけ
またギャーと叫びました。
 
 
ママは慌てます。
 
 
 
そして、また次の動画を
必死に探し見せようとしました。
 
 
 
赤ちゃんはさらに思い切り
スマホを手で払いのけ
「これじゃない!」と
主張します。
 
 
 
ママはまた必死に次の動画を
探します。
 
 
 
皆さんはもうお気づきですか?
 
 
 
そうです。
 
 
 
 
動画の種類ではなく
スマホ自体に魅力を感じて
いないのですね。
 
 
 
ママが困り果てていらしたので
ちょうどバッグに入っていた
折り紙を1枚お渡ししました。
 
 
 
そうしたらピタッ!と
泣き止み、嬉しそうに折り紙を
握りしめています。
 
 
 
ただ、それだけでしたが
笑みを浮かべて満足気。
 
 
 
子どもは知的好奇心を
満たしたいと思っているので
おとなしくジッとしている事は
苦痛なのです。
 
 
まだ電車の中では
おとなしくしなければならない
等と、状況を判断できる
年齢ではありません。
 
 
 
電車に乗るなら
飽きさせないグッズを沢山
用意して出かけましょう。
 
 
 
ヘヤゴム1本でもあれば
指を1本ずつゴムをかけて
引っ張ってみましょう。
 
 
 
「お指さんの綱引きだよ」
「ヨイショヨイショ」と
言いながら、
親指、人差し指・・・・・と
順に引っ張ります。
 
 
 
子どもは引っ張られると
反射的に抵抗しますから
それが面白くなるのです。
 
 
そして、1本ずつの指の刺激が
脳に直結し、神経回路を繋いで行きます。
 
 
 
ほんの短い間に楽しめて
脳も活性化し頭も良くなるなんて
一石二鳥ですよね。
 
 
こんな風に輪投げもどき
指投げもできますよ。
 
 
赤ちゃん 遊び

 

 

その他、メモ帳があれば
お話ししながら描いていると
ジッと見たりしています。

 

 

絵も上手に描こうと思わず
縦 縦 横 横 とか言いながら線を描く
〇 〇 △ △ とか言いながら図形を描く
点 点 点 点 とか言いながら点を描く

 

 

こんな擬音を使いながら
描いて見せるだけでも
喜びますし、算数の勉強にも
なってしまいます。

 

折り紙一枚持っていると
「半分ね」と言って
どんどん半分に折って
小さくしていったり
また戻していったり
しながら、『半分』の概念も
覚えちゃいます。

 

 

ちょっとした電車の隙間時間も
利用して、楽しく賢く子育て
してみませんか!?

 





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