待機児童ゼロ!は本当に必要ですか?

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安倍総理大臣は、参議院予算委員会の集中審議で、
「待機児童ゼロを必ず実現させていく」と述べ、
待機児童が集中している自治体と連携して対応策の検討
を急ぐとともに、保育士の待遇改善策を
取りまとめる考えを示しました。
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昨日の夕方参議院予算委員会で阿部首相が述べられた内容です。
 
ここのところ保育園落ちた死ね!」という衝撃的タイトルの匿名ブログから
待機児童の深刻化が浮き彫りになっていますね。
 
 
でも、私はこの流れは非常に恐ろしいと思って懸念しています。
 
 
皆、子どもを預けられないことを問題視していますが
そもそも子どもを預けること自体必要なのかどうかを
もっと真剣に考えてもよいのではありませんか?
 
 
勿論、お子様を預けてママが
自分の能力を活かす仕事で
活躍をしていくのは
応援しています。
 
 
そしてその方が親子共
健全だとも思っています。
 
 
でも、その保育所の保育の質は
どうなのでしょうか。
 
 
ここはしっかりと
吟味してより良い
保育環境のあるところを
選んで頂きたいと思っています
 
 
パパやママだって子どもを
育てることは初心者です。
 
 
ましてや今はおじいちゃん
おばあちゃんも遠く
子育てを教えてもらえる人が
身近にいない上に
保育所も信頼おける場所でないと
正しい子育てを教えてもらえる
環境ではなくなってしまうからです。
 
 
子育てはただお世話をしていれば
よいというものではありません。
 
 
人を育てる大事業なのです。
 
 
今の子どもたちが日本の未来を
背負っていくことを考えると
おろそかにしてはいけないのです。
 
 
私は幼稚園や保育園に
勤務しながらも
他の園を見る機会が沢山
ありました。
 
 
その中でも本当に
子どもの事を思って
子ども自身が育つように
サポートしている園も
沢山ありました。
 
 
でも、残念ながら
先生方は良かれと思ってやって
いても、実は子どもの力を
奪っている、潰している
園も正直多かったのです。
 
 
そして、時代はどんどん変わって
変化しているのに、まだ
昔ながらの先生主導の
教育をしている園が多いのは
とても残念です。
 
 
これからは世の中が変化
していく中、子ども自身が
考えて、創造していくように
教えていかなければ
社会でついていけなくなります。
 
 
その為には乳幼児期の
親子の関わりや園での
適切な指導が大変
重要なのです。
 
 
私たちは教えてもらったことは
人に教えられるのですが
教えられていないものは
人に教えられません。
 
 
子育ても自分が受けてきた
教育は子どもに教えられますが
受けていない教育は
教えられないのです。
 
 
だからこそ、パパやママに
学んでほしい。
 
 
ご家庭でどのように
お子様を教育していったら
よいのかを。
 
 
預け先がない!と思う前に
ご自分のお子様をどう育てるかに
一度焦点を当てて考えてみてくださいね。
 
 
お子様自信の能力を
自分で伸ばしていける
新しい子育てを綴っています。
 
 
 





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