手遅れにならないおむつなしトイレットトレーニング

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤 美佳です。

 

本日は
手遅れにならないおむつなしトイレットトレーニング

についてお伝えします。

 

幼稚園に入園しても
オムツが取れない
お子さんがいらっしゃいました。

 

ママも先生も責めているわけでは
ないのですが、一向にトイレに
行こうとしませんでした。

 

そして、いつもパンツに
おもらしをしてしまっていました。

 

そこでとっておきのこれを使いました。

 

[オムツが取れる3つの学び]

1.魔法のコミュニケーション術でその気にさせる
2.おしっこやトイレが大好きになる方法
3.出る前に「おしっこ」と言えるまでにできること
 

 

まずは、
1.魔法のコミュニケーション術でその気にさせる
です。

 

このお子さんには
プライドを傷つけないように
トイレ以外のことで
自信をつけていくように声を
掛けました。

 

「そんなこともできるようになったのね」

 

トイレのことには
一切触れず、着替え、食事、片付け
日常できるようになったことを
伝えて
いったのです。

 

しばらくしてから
「これができるようになったなら
きっともうすぐトイレでも
おしっこができるようになるね」
と、トイレの方にも関心が
向くように
振りました。

 

2.おしっこやトイレが大好きになる方法

 

そこで、大好きなキャラクターと
大好きな車を車庫に入れて
トイレに置くことを提案しました。

 

「ここで待ってるからね、って
言ってるよ。」と置くところも見せました。

 

3.出る前に「おしっこ」と言えるまでにできること
 

このお子さんには
失敗したらここで
着替えてね。

と、自分で着替えて
濡れたパンツをバケツに
入れることを提案しました。

 

「パンツが濡れたら
自分でこの場所に来て
新しい服に着替えてね。
濡れたものはこのバケツに
入れるのよ。」と
約束をしました。

 

今までは濡れると
先生の手を借りて

着替えていましたが
なかなかそれもやろうとせずに
進まなかったのです。

 

ところが、自分でやるように
場所を設け、任せておいたところ
その子は俄然変わりました。

 

自分で着替え、始末をし
ニコニコと張り切っているのです。

 

そこからです。

 

数日後、
「おしっこ行ってくる」と
オムツがあっけなく取れました。

 

できない自分を責めていた
その子が、
責任を
負わされることで

自分を信頼してくれたと
感じたのです。

 

任されるということは
信頼されてされていると
感じることです。

 

子どもはここまで感じ取ることが
できるのですね。

 

 

2歳を過ぎた頃に自我が芽生え
トイレに行くのを嫌がるお子様が
多くいらっしゃいます。

 

 

遊びに夢中になっていて
めんどくさい。

 

 

それまでに紙おむつに
することを習慣化されているので
紙おむつにすることに
慣れてしまった。

 

 

そもそも紙おむつの外で
おしっこすることが
どういうことか
わからない。

 

 

この頃になるとおむつを
取るのが大変なケースが多く
ご相談が多くなっています。

 

 

「うちの子が泣いて抵抗して
トイレに連れていく事ができないんです」

 

 

これが一番多いご相談です。

 

 

2歳を過ぎてからの
おむつなしトイレトレーニング法は
あります。

 

 

それは基本励まし続ける事です。

 

 

あなたはできる!と
暗示に掛ける事です。

 

 

時間は多少かかりますが
今がチャンスとも言えます。

 

 

幼稚園に入園する前には
お子様と一緒になって
おむつなしトイレトレーニングを
始めたいですね。

 

 

 





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