幼児のイヤイヤを生む原因

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本日は、
反抗は”子どもの叫び”2つ目の理由
についてお伝えします。

 

「反抗期」と言われている魔の2歳児。
でも反抗は子どもの叫びです。

子どもの叫びの1つ目は、
自分でできるようになりたいから
がんばっているのに
勝手にやらないでよー!

でした。

 

2つ目
いつもと同じどおりじゃないと
わからないよー!

です。

 

「いつもの順番じゃないからわからなくなっちゃったよ」
「いつもと同じところにないからわからない」
「いつもと同じ物じゃないのは気持ちが悪いよ」

 

3歳までの子どもは
いつもと同じ物
いつもと同じ場所
いつもと同じ順番
いつもと同じやり方

がとっても大切なのです。

 

いつもと同じだから混乱なく自分でできます。
いつもと同じだからストレスなく考えられます。
いつもと同じだから繰り返し覚えられます

でも、この事を知らないと
何で癇癪を起こしているかわからず
対処の仕方もわからず
そんな自分にも落ち込んで
「いい加減にしなさい!!!」
と怒ってしまいます。

 

 

長男が1歳の頃、ジーンズ
ばかり履いていた私は
出かける為にストッキングを
履いたら珍しかったのか、
ストッキングを引っ張って来ました。
見慣れないストッキングに
とても違和感を感じたようで
「脱いで」というサインだったようです。

 

大人にとっては何てことない事でも
子どもにとっては一大事なことが
沢山あるようです。

 

でも、いつもと同じを求めて
いるんだわとわかると逆に
感動すら起こり子どもの行動を
面白く観察できるようになるでしょう。

 

子どもの頭の中が混乱しないように
いつもと同じ・・・を心がけてみてくださいね。

 

そうそう、いつもと同じ・・・は
1歳頃から3歳頃までがピーク
あとは次第に消えていきますよ。





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