テレビ朝日に『叱り方セミナー』放映されました
3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です
昨日、テレビ朝日の羽鳥慎一の
モーニングショーにて、
先日取材して頂いた叱り方セミナーの
様子が放映されました。
子どものゲーム機を折ったとのことで
ブログが炎上した高橋ちさ子さんの
「叱れない親に喝!」の報道の一部で
流れたので、ほんの一部でしたが。
最近叱れない親が増えている
というテーマの放送でしたが
確かに今のパパやママはとても
我慢して叱らないようにしているように
見えます。
でも、我慢すればするほど
お子様のほうが賢く上手で
さらにエスカレートして
それに耐えられず思わず
手をあげてしまった
声を荒げてしまった
置き去りにしてしまった
と我慢の上の爆発!が
後悔となって自責の念で
さいなまれている。
こんな風に見えます。
実は私もそうだった一人です。
私も自分が我慢すればいいやと
思ってことを大きくせず、
どちらかといえば事なかれ主義で
通していた時期がありました。
ちょうと子どもたち3人が小さい頃です。
特に子育てでそれをやってしまうと
子どもは賢いので、
ここまでなら許してもらえる
今ならやっても大丈夫
このくらい平気だろう
どんどんエスカレートして
子ども自身もコントロールが
効かなくなるのです。
それに気づいてから
枠組を示す
ということをできるだけ事前にすることに
しました。
あらかじめここまでならいいよと
約束をしておくのです。
例えば
公園から帰る時間をあらかじめ伝えておく
スーパーに行ったときお菓子は買わない
ごはん前の片づけの時間を伝えておく
遊びながら食べたら片づける等
これらをしっかりと伝え
もし、約束を守らなくても
こちらはそのまま譲らずにこちらペースで
遂行していくと、子どもが譲歩するように
なります。
あらかじめ決めておいた時間過ぎても
帰らないと言ってもママは帰る
お菓子を買ってと言っても買わない
ごはんの時間になっても片づけないなら
ごはんは食べられない
遊びながら食べ始めたらごはんは片づける
これを叱らずに怖い顔をせずに
淡々と遂行する
これだけです。
高橋ちさ子さんはこれでゲーム機を折った
とおっしゃっていました。
ゲーム機を折ることは私は多分
勿体なくて(笑)できません。
私なら当分お預けとしてしまっておくでしょう。
でも、あらかじめ約束をして
それができるように待ってるからね
というスタンスを貫くことで
お子様に振り回されることがなくなります。
主導権は誰が握っているかをきちんと
示すことが大事だからです。
人はある程度の枠組の中で自由に
泳がされるのが一番心地よいのです。
でも、これを脅迫したり、怖い顔でやっても
まったく効果はありません。
また、約束を一歩的に決めても効果はありません。
枠組みも(約束事)あまり窮屈だと
効果がありません。できるだけ許容範囲は広くしておくと、お子様も人を許せる人になりますよ。
また0歳児であってもお話ができなくても
お子様はわかっているので同じということも
知っておいてくださいね。
これらを実践できたら
叱らずにお子様が嫌がらず
いう事を聞いてくれるようになりますよ
それでも、どうしたらわからない
そんな方に
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