暴れる、泣く、 地団駄踏む我が子の対処法を教えてください

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤 美佳です

 

 

いつもメルマガ拝見させていただいて
おります。

ベイビーではない子供のことで
ご相談させていただけませんでしょ
うか。

 

6歳男子です。
枠組みを決める

 

私もそのお話を伺ってから外出前に
ぐずらない。泣いたり、ぐずったり
マイナスの言葉を言うくらい
つまらないなら一緒にいる
私も
がっかりして楽しくないから帰ろうね。」

と伝えてから出るようにしています。

 

 

その結果何度か帰宅しようということに
なったとき、
そこからの暴れる、泣く、
地団駄を踏む
、が激しくなります。

 

電車の中だろうが場所を選びません。

いままでは、そうなったときに
時間をかけてでも話をし、
ぐずるのが
止むのを待って外出を続けるか、

怒りながら引きずってでも
帰っていました。

 

このままでは、例え愚図っても自分の
思い通りになる、
と思ってしまうのでは
ないかと思い、先日、
冷静に理由と
帰ることを伝え、
振り向いて歩き出したところ
はやくいくよ!何で帰るんだよー!
いくぞ!なんなんだよ!
あーーー!」
と、帰宅するまで30分ほど泣きわめき、
叫び続け、
私をぶち、娘の抱っこひもに
ついているおもちゃを引きちぎりました。

 

それでも一応ついて帰ってきました。

 

その後、帰宅後も私は特に何も
言いませんでしたが、
15分くらい
たったところで本人から
「さっきはごめんなさい。

ここが悪かったと思う」と謝ってきました。

帰りましょう、と言う時の私の表情、
伝え方、
タイミングが悪くこのように
ぐずり暴れるんでしょうか?

どのようなタイミング、どのような表情で伝えたら効果が出るか
途方にくれております。

ちなみに、外出時に気持ちよく
過ごせたときには、
必ずその都度誉め、
私も助かって嬉しく思っていること、

楽しいと思っていることは伝えています。

 

このような相談のメール、先生のもとに
たくさん来ていらっしゃるかと思いますが
よろしくお
願いします。

 

ーーーーーーーーーー

私のメルマガを読んで
枠組を決める

 

これを実践してくださったのですね。

 

これができないパパやママが多い昨今
実践されようとなさっている勇気は
素晴らしいですね。

 

そこで、一つこれさえやっておけば
お子様の対応が違っただろうなと
思う事がありましたのでお伝えします。

 

確か、同じようなパターンでここ何日か
朝のメルマガで書いているのですが
おわかりになりますか?

 

場面は違っても同じことが足りていません。

 

皆さん、枠組を決める

 

これを上手に実践されていらっしゃいます。

 

でも、その前に大事なのは

 

 

共感なんです。

叱り方

枠組を決めても、まだお子様の心の中は
葛藤中です。

 

 

遊びたい、でも帰らなければならない

 

 

この葛藤する時間を与えるために
帰る10分前くらいからお知らせし、
10分間の間に自制するコントロ―ル力を
鍛えさせます。

 

 

「あと10分で帰るからね」
これを2回位

 

「あと5分ね」

「あと3分だよ」

 

 

「はい時間なのでママは帰ります」

 

 

と言って、淡々と時間になったら事を進めます。

 

ここで、「帰りたくなーい」と叫んだら
「そうだよね。帰りたくないよね。
だって〇〇して楽しかったんだものね」
と言いながら、帰り道を歩いて行きます。

 

その時は笑顔で、本当にお子様の気持ちに
なって声を掛けながら、でも、ママは行くよと
淡々と進めましょう。

 

泣き叫んでも「そうだよね。悲しいよねー」と
言いながら。

 

子どもは気持ちをわかってほしいと
思っているので、ここでママは気持ちを
わかってくれていると思わせることが
できれば叩いて来たり、おもちゃを
引っ張ったりはしないです。

 

まずは共感をたっぷりしてみてください

 

このやり方は少し時間がかかるかも
しれません。

 

今までの事があるので。

 

 

でも、必ずお子様が自分で気持ちを
切り換えていけることができます。

 

これをお子様自身にさせないと
いつまでも自分の思い通りにいかないと
人のせいにしてトラブルを起こすように
なるのです。

 

 

自分の気持ちをコントロールさせる為には
まずは気持ちを理解して言葉にして
伝えてあげること

 

これをやり続けてみてくださいね。

 

 

「さっきはごめんなさい。ここが悪かったと思う」

 

冷静になった時に自分を振り返って
この言葉が出て来ているです。

 

実はこの言葉は泣き叫んだ自分を恥じています。

 

そして、そんな自分を情けなく思っています。

 

自信もなくなります。

 

自分は悪い子だと思ってしまっています。

 

 

こんな風に思わせてはいけないのです。

 

どうぞその時のお子さまの気持ちを
推測してお子様になったつもりで
声を掛けてあげてくださいね。

 

パパとママはこれだけ読めば大丈夫3歳までの褒め方で天才スイッチがオンになる!輝きベイビーメール





オンライン講座でおうちで学べます