駄々コネ!「違う」「これじゃない」と言われて子どもの気もちが読み取れない時は

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家の伊藤です
 
 
「違う!」「これじゃない!」とお子様が
反抗して来て、「一体何なの?」と
途方にくれることはありませんか?
 
 
 
それは単純に意思疎通ができていないから
 
 
普段から意識することで、トラブルが
なくなります。
 
 
では、普段からの関わりをどのように
したらよいでしょうか。
 
 
セミナーに参加された方から
答えになるようなご感想を頂きました。
 
 
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こんにちは。
先生に大きな気づきをいただいた
感謝を伝えたくて、メールをしました。

《子どもの目線の先にあるものを
実況中継すること》

《何かをしたときに、子どもの目線は
どこにあるのか?を観察すること》
 
 
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どちらも先生から直接アドバイス
いただいた事柄です。

どちらも毎日何度となく訪れる
ことなのに、どちらもできていないことに
気がつき、ショックでした。

息子が見ているものだと思って
実況中継していたことは、
実際には私が見ているものでした。

ビー玉を穴の中に入れるおもちゃの
蓋を開けて、撒き散らす息子を見て、
どうして穴の中へ入れないんだろうと
ばかり考えてしまっていて、
撒き散らしたときに本人が何を
探求しようとしているのかを
見ることができていませんでした。

たくさん話しかけましょう、

 
こういう行動は探求しているので
やらせましょう、
 
ということを、本からの知識として
持っていましたが、ハリボテの知識に
すぎなかったのだと気がつきました。
 
 
例えば「とにかく話しかけることが
良いのだから」と本人が集中している
時でもすごいね、できたね、入ったね、
と声がけしてしまっていたし、
 
見ていないことをも実況中継して
いたのだと思います。
 
 
探求する行動についても、
「何かを探求していると本に書いて
あったから止めずにやらせよう」
止まりで、本人が何を探求しているのか
まで掘り下げて見ることができて
いなかったと思います。
 

自信が持てず、色々な本を読んだり、
人に相談したりして自分なりに
試行錯誤しながら必死にやっていたと
思います。

 
 
でも結局、空回りしていたのです。

私よりも息子と触れ合う時間の短い
主人の、息子についての言葉に
気づかされることも多くあり、時々、
「そうなんだ、私気がつかなかった!」
という話にもなります。

 
一緒にいる時間の長さではなくて、
濃さなんだとその度に感じます。
 
少し話がそれましたが、先生から大きな
気づきをいただいてから、大きく自分の
意識が変わりました。
 
 
 
そして、意識すると、私も落ち着いて
考えたり息子に話したりできることが
増え、息子も私もごきげんで
過ごせるようになりました。
 
本当にありがとうございました。
 
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昨日の輝きベビースクールでも
同じような場面がありました。
 
 
魚釣りをしていたママと1歳半の女の子
 
 
ママが釣って見せ、釣竿を渡し
「やってごらん」と差し出すと、
手を払って「やって」と言うように要求して
いました。
 
 
ママはまた釣って見せ釣竿を渡します。
 
 
また釣竿を払って「釣って」と要求していました。
 
その時に、見ていると
釣れた魚を磁石から取りたくて
手を伸ばして来ていた
のです。
 
 
そのお子さんがやりたかったのは
魚を釣ることではなくて
釣れた魚を磁石から取ることだったのです。
 
 
私たち大人は道具を見るとその道具の
目的を達成しようとします。
 
 
でもお子様は道具を見ると、
色々な興味が湧き、大人の意図
するところの目的は関係なく、
やりたがります。
 
 
もし、この時にお子様の目線がどこにあるのか
 
 
お子様が手を伸ばした先は
何があるのか
 
手を伸ばして何をやりたがって
いるのか
 
 
を意識して気持ちを読み取ろうとしていたならば、
「釣る」ことではなく「取る」ことを
要求していたとわかるのです。
 
 
何か道具を持って目的を果たすことに
慣れている私たちはその枠から外れた
考え方を修正し、柔軟にしていかなければ
これからの時代を担う子ども達を
育てて行かれません。
 
 
子どもを観察し、今何を求めているのか
 
 
もっと気持ちを汲んでそれをサポート
していくことができたら
本当に楽しい育児ができますよね!
 

パパとママはこれだけ読めば大丈夫3歳までの褒め方で天才スイッチがオンになる!輝きベイビーメール

 




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