赤ちゃんや子供の甘やかしNGポイント

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

3歳までに天才スイッチをONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です。

本日は
子どもを甘やかすNGポイント
についてお伝えします。
 

抱きぐせや甘やかしは
まずは心を満たすところから。
ということを前回お伝えしました。

 

好きな物、欲しい物を買ってもらって満たされる
要求した事を頼むとやってもらって満たされる
抱っこしてと言ったら抱っこしてくれて満たされる
食べたいものを食べさせてもらって満たされる
生理的要求がすべて満たされる

 

これらの要求もできるだけ
求めてきたら答えていると
満足して要求しなくなるとも
言われています。

でも、全部許容することは
現実は難しいです。

 

ですからご家庭でできる範囲を決め
あらかじめ「ここまでならいいよ」という
枠組みを示しましょう。

 

この枠組みは
あらかじめお子さんに伝えておくことです。
 

まだお話ができなくても
伝えていきましょう。

 

「お昼ご飯は12時に食べるから
それまでにお片づけしようね」

「今日はお買いものに行くけれど
あなたが買いたいお菓子は一つだけね」

「もうすぐ公園から帰るから
あと何をしてから帰ろうか」

「ごはんを投げたり
グチョグチョにまぜたらおしまい。
お片づけするよ」

赤ちゃんが泣いて抱っこをせがんで来た時

手が空いていれば要求した分だけ
抱っこしてあげます。
満足すれば自分から離れていきますから。
 

でも、家事やその他で忙しい時は
「もうちょっと待っててね」
「今行くからね」

と声をかけ、終わったら
「お待たせ。よく待っていられたねー
必ず褒めてあげましょう。

 

泣いてても泣き止んでてもどちらでも
お子さんががんばって
いたのだということを
認めてあげましょう。

 

そうすると同じシチュエーションの場合
こうしたら褒めてもらえたな、と
覚えていて待っていられるように
なります。
 

枠組みを伝えることで
ママが我慢でイライラ
することが無くなり、
子どもに当たることなく
過ごせるようになります。

 

泣かせておくことも悪いことでは
ありません。

 

でも、抱きぐせをつけないように
あえて抱っこをしない甘やかさない
というのはおとなの都合ですから
好ましくないのです。

 





オンライン講座でおうちで学べます