ほめ上手なママが幼児に伝えていること

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本日は、
何をほめるの?
ほめるといっても
ほめどころはどこ?
についてお伝えします。

 

褒めなきゃなんて思っていると
「えらいねー!」
「すごいねー」
と連発しそうですが、
効果は激減していきます。

 

ただただほめ言葉を期待して
良い子を演じるようになって
しまう場合もあります。

 

子どもも言葉だけでは
本当に認められているとは
感じません。

 

どこを頑張っていたのか。
を伝えたいものです。

 

人は苦労して頑張っていることを
知っていてくれる人が
いれば頑張れるものです。

 

「苦労していたのを知っているよ」
「あの時大変そうだったけど
よく頑張っていたね」

 

などと言われると
ホロッとなってしまいますよね。

 

私は子育てしている時に
頑張っているのに
家事・育児はやって当たり前
の状態がとても嫌でした。

 

誰からも認めてもらえない
というのは寂しいものです。

 

そんな時にある方に
「3人もいるのに
よく家事も子育ても
頑張ってるねー」と言われて
もの凄く嬉しかったのを
覚えています。

 

子どもも同じですよね。

 

本人はさほど意識して
いないかもしれませんが
言われてみればそこ
頑張っていたかも、と
思えます。

 

自分が何に頑張っていたか
気づかせてもらえると
今度次に何をしたらよいか
わかります。

「ボタンの穴に通すの
難しかったけれど
がんばってできるように
なったのね。」

 

「お買い物行っても
大きな声をださないで
いてくれたから
ママ助かったわ。」

 

どこを頑張っていたから
どう良くなったか、を
伝えてあげると
次からの行動が
違って来ると思いますよ。

 

まだ、ほめ方のコツは
続きます。





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