数の概念を育てるには百玉そろばんは効果的!

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤 美佳です

 

 

私が主宰しているベビースクールでは
百玉そろばんを使っています。

 

 

毎回心待ちにしている子どもたち

 

 

本当に何でこんなに喜ぶのかしら?

 

 

と、思うくらい、皆食いつきが良いのです。

 

 

多分、もともと
数学的頭脳を研ぎ澄ませたい

 

 

という本能があるから。

 

 

成長の為に必要だと思っているから

 

 

だから、成長に合わせてそろばんの見せ方
を変えていきます。

 

 

百玉そろばんは10個10段の構造が
数の概念を学習するのに
視覚・聴覚・体感覚で同時に
体験できるので
自然とインプットでき
数の合成と分解、数の繰り上がりが
自然と身につくのです。

 

 

最初は

十分に触って満足いくまで
玉を動かさせ、視覚・聴覚・体感覚を
刺激していきます。

 

次に

すべての玉を右に寄せてから、一つずつ
左に動かしながら「1.2.3.4.・・・」と
数えます。

 

・玉を一つずつ右へ戻しながら「10・9・8・7・・・・」と数えます

 

・2飛びで1段ずつ「2,4,6,8、・・・20」と
数えます

 

 

・3飛びで1段ずつ「3,6,9、12、15、・・・
30」と数えます

 

・5飛びで「5,10,15,20・・・50」と数えます

 

 

・10飛びで「10,20,30・・・」

 

 

・上の段から「1」「2」「3」・・・と階段になるのを見せます

 

 

・上の段から「10」「9」「8」「7」・・・と逆の
階段の形になるのを見せます

 

それが十分にできるようになってから
数の合成です

 

 

「1」と「9」で10、「2」と「8」で10、・・・
(10の合成)

 

あとは好きな数の合成を見せていきます。



勿論、0歳~できます。

 

ママと一緒にやっていきます。

 

 

スクールの生徒さんも
「1.2.3.・・・」の声に合わせて
リズミカルに1個ずつ球を動かせる
ようになっていますよ。

 

 

その時のお子様の目はキラキラ光っています。

 

自分で数えられていることがわかるのですね。

 

 

よくお風呂から上がるときに数を数えたり
「10」まで数えられるようになった
「100」まで数えられるようになった

 

などと、沢山の数が数えられるようになって
「スゴイ」と思っていませんか?

 

 

うちの子スゴイ!頭がいいぞ!

 

 

「いいちー
にいいー
さんしー
よーんー
ごーおー
ろーくー
しーちー
はーちー
きゅーうー
じゅーうー」

 

 

このように数えていませんか?

 

でも、数えられているお子様に
「このお菓子何個ある?」と聞いても
「???」と
数を数えることはできないのです。

 

 

また数えていても
「いーちー、にーいー、さんしー・・・」と
言っている数と触っている物と
合っていないのです。

 

 

‘1’の数と‘1’の量が合っていません。

 

 

数を数えるというのは、物の量を表わす数を
数えられるということで‘唱える’こととは
違うということです。

 

 

目安は3歳で3個数えられる

 

 

事を目標としていますが
ただ単に数を唱えるのは早くからできても
量と一致させるのはなかなか難しいのです

 

 

日々の生活の中でその事を意識して
物と数唱(数を唱える)を一致させて
みてくださいね。

 

 

例えば、お風呂での数え方も「いーちー」ではなく「いち」と。

 

 

それから、指で数えながら。

 

 

指で数える手遊び歌も沢山ありますよ。

 

 

あとは、階段があったら数を数えながら

 

 

おもちゃを片付ける時に数えながら

 

 

日常の中で意識していると色々な
場面で‘数’の概念を研ぎ澄ますことができますね。

パパとママはこれだけ読めば大丈夫3歳までの褒め方で天才スイッチがオンになる!輝きベイビーメール





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