字を書けるようになるには、形の認識が必要

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

お子様が字が書けるようになるには
ただひたすら字の練習すれば良いと
思っていませんか?

 

字が書けるようになるには
それまでの過程がとても大事です。

 

文字を書く モンテッソーリ教育

 

では、その過程とは何でしょう。

 

その前に、字が書けるようになるには
身体の腕の筋力と
手指の巧緻性

もう一つ大事な機能が
育っていないと書けないのですが
それは何でしょうか?

 

それは視覚だと言われています。

 

字というのは子どもから見たら
形=記号です。

 

形を把握できるには視覚で捉え
感覚的に形を把握していく経験
必要です。

 

よくお子様があき箱をひっくり返したり
お椀や容器を回転させてなめたりして
いるのを見かけませんか?

 

それは、視覚で形を認識し、研究しているのです。

 

回転させて見たり、そこのざらざら感や
丸みやでっぱりを把握しようとしているのです。

 

パズルも形を把握するのに最高の道具ですよね。

 

これらを沢山経験していると、
文字も形としてすぐに覚えていくことができます。

 

字を何度も練習するのではなく
適切な時期に土台を作っておくためにも
ベストなタイミングでそれまでに必要な
活動の過程を経験しているかどうかで
字がスムーズに書け、うまくなるかどうかが
決まってくるのです。

 

何度もお伝えしていますが
それはお箸を持つ
はさみを使う
ことも同じです。

 

お箸やはさみを何度も上手になるように
練習するのではなく
それまでに、十分な活動を施しておくと
すぐに獲得して行ってしまうのです。

 

つまむ、引っ張る、押す等の手指を使う事
 

これらを促してくれるおもちゃは市販では
ほとんど売られていません。

 

考えるおもちゃは一見地味で、
おもちゃ屋に売っているような
色とりどりの音が出たり、
ボタンを押せば動き回ったり
するようなものではありません。

 

でも発達に必要だと子どもはわかっているので
夢中になります!

 

最初は面白くてもそのうちに飽きるのも
早いのではないでしょうか。

 

それは、子どもは考える事を欲しているから
すぐにレベルが到達し、つまらないのです。

 

子どもの発達、そして脳の成長の仕組みを
知って、適切な環境を整えてあげたいですね。

 

お子様のレベルに合わせてタイミングを逃さず
夢中になる遊びを提供するのは
一番身近にいるパパやママの役目です。

 

お子様の能力が素晴らしいと気づかれると
ベストな環境を整え準備してあげられるようになりますよ。

 

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