「キレる子」になる親の対応とは

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

毎年、成人式に絡んだ事故や事件が
ニュースになりますね。

 

いわゆる『キレる子』たちはどのような親の
対応を受けて来たのでしょう。

 

大人になって目立つ行動をしようとするのは
『注目されたい』『わかってほしい』という
気持ちが強い人たちです。

 

きっとそれまでに親や周りの大人から
わかってもらえることが少なかった為に
欲求不満が蓄積されてしまったのでしょう。

 

何をしても気持ちをわかってもらえないと
今度はもっともっとと刺激を求めて
目立つ行動をすることでわかってほしいと
行動を起こします。

 

そうならないために
乳幼児期から認めてあげる事を
練習していきましょう。

 

認めてあげるということは
『共感』です。

 

 

お子様の気持ちを汲み取り
言葉にして伝える

 

これは練習していくうちに上手になります。

 

上手く共感できれば、お子様はすんなり
抵抗することなく言うことを聞いてくれます。

 

反抗して「やだー」と逃げ回ったり、
いつまでも聞き分けがないと思ったら
その時の共感の言葉が違うのです。

 

昨日、養成講座の生徒さんからご報告
頂いた『共感』の良い例をシェアします。

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1歳の娘が食べ終わったお皿やコップを
全部捨てるようになり、楽しくてというよりは
いらなくなったから捨てるという感じでした。

 

 

「これは飲み物を飲むものだからやめようね
これはご飯を入れるお皿だから投げるの
やめようね」と言ってもしばらくやめずでした

 

ある日、一度投げようとした時に
躊躇していた事がありその時に

 

「本当は投げちゃいけないって
知っているんだよね」
「わかっているんだよね」と言ったら
人生で初めて

 

「うん!」と大きい声で
盛大に返事をしたのです。

 

その後から、全くお皿やコップを
投げるなくなりました。

 

そして、食べ終わったお皿やコップを
渡してくれるようになりました。

 

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いかがですか?

 

1歳であってもお子様はわかります。

 

お子様の気持ちをどれだけ汲み取って
言葉にして伝えられるかどうか

 

今回は、
「本当はやっちゃいけないってわかってる」

 

この言葉がぴったりだったのですね。

 

気持ちを汲み取ることというのは
とても難しくもあります。

 

大人同士だったら多少気持ちが
すれ違ってやり過ごす事も、
子供はそうはいきません。

 

ですがお子様を通して『共感する』ことを
練習して試すことができるのです。

 

小さいうちなら大きな事にはなりません。

 

お子様が小さいうちに『共感する』
ということがどれだけできているかは
大きくなった時に現れてくるのですね。

 

『共感する』コツを学びに来ませんか?

 

こちらは叱り方セミナーにて
お伝えしています。

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