育てにくい子の隠れた才能を引き出すグッズの使い方

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3歳までに天才スイッチをONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です。

 

保育園や幼稚園にいると
クラスの中に落ち着きが
ない子が一人や二人
います。

 

始終部屋の中を動き回ったり
教師が指導している最中も
話を遮り、言葉を交わして来て
担任にとっては運営しずらい
子どもがいます。

 

そのようなお子さんには
ある特性がある

 

これに気づかせてくれた
出来事がありました。

 

それは教師が持ってきて
くれた一枚の絵でした。

 

園庭中に描かれている
棒人間


滑り台やブランコなど
園庭の遊具を画用紙一面に
描き、そこら中に棒人間が
描かれていました。

 

始めて見る珍しい絵だったの
ですが、もしかして
これは自分を描いているのではと
思ったのです。

 

本児に聞いてもらうと
やはりそうだと言うのです。

 

これはどんな意味を
示していると思いますか?

 

私は全部の遊具で
遊んでいる自分を
描いているのではと
思ったのです。

 

彼はいつもそうでした。

 

部屋にいてもつまらなくなると
歩き回ります。

 

先生の話にもポンポンと
ツッコミを入れてきます。

 

それだけ、
情報処理能力が
早く、頭の回転が早い!
だから、常にアンテナを
巡らし、情報収集にと

頭を働かせている
のだ!と。

 

ちょうどその頃
頭の回転の速い子ほど
ドッツカードの速度を
早くするほど集中する!
いうことを知り、試してみました。

やはり、スピードが速いほど
集中し、満足気だったのです。

(ドッツカードとは白い紙に赤丸が
1~100あるカードを使って瞬間的に
カードを規則的に見せ数の概念を
教えるツールです)

この事がわかってから
その子の見る目が変わりました。

 

素晴らしい才能を持っている
お子さんなのだと!!!

 

余談ですが、その子は
落ち着きのない子

頭の回転の速い優秀な子

として、理解されることで
教師とも良好な関係が
作れるようになりましたよ。

 

さて、私は今、ベビースクールを
運営しています。

 

そこでも、同じ現象が起きました。

 

1歳前後のお子さんと達にも
すでに動きの速いお子さんが
いらっしゃいますが、同じだったのです。

 

絵本を速い速度で見るほど
集中する!のでした。

 

集中する!ということはそれだけ
脳がフル回転し、最大限の

能力を発揮して伸ばしている
状態です。

 

いかに集中する活動ができるか
どうかで天才スイッチをONに
するかどうか決まるのです。

ということで
タイトルの○○は
落ち着きがない子ほど実は優秀!
でした。

 

でも、情操教育も大切なので
絵本をゆっくり味わう時間も
大切にしてくださいね。

 





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