子どもの脳と身体の成長に欠かせない睡眠が危ない!

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

子どもの身体の発育の大部分は
睡眠中に進むと言われています。

 

特に成長ホルモンはノンレム睡眠の
間に多く分泌されます。

 

脳の発達途上にある子どもには
睡眠がたっぷり必要です。

 

大脳を休ませる
記憶を定着させる
レム睡眠中に行動の模擬演習をしている

 

等との説もあります。

 

ところが最近のデータでは
子どもの睡眠が危ない!
と言われています。

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文部科学省の調査でもここ30年の
睡眠の変化を
☑寝る時間が遅いなっている
☑睡眠時間が短くなっている

 

等という報告が出ています。

 

その結果、
・寝つきが悪い
・寝起きが悪い
・便秘がち

 

というのです。

 

寝不足になると
脳は疲れた状態になるので
どうしても注意力が散漫になります。

 

落ち着きがなく、事故にもあいやすい
とも言われています。

 

ではどうして夜寝かせるのが
遅くなってしまうのでしょう。

 

「せかっく寝かせているのに
パパが帰ってくると興奮して
起きてしまう」

 

「働いているので、家事をしていて
どうしても寝かせるのが遅くなってしまう」

という声も聞かれます。

 


1.親の生活リズム

2.運動不足

3.TVやDVD,スマホなど脳への刺激が原因

 

このあたりを改善すると
就寝の改善がだいぶできるのでは
ないでしょうか。

 

1.親の生活リズム

 

・パパが帰って来ると興奮して
起きてしまうなら、寝る時間は極力帰宅時間をさけてもらいましょう。

 

・夜の外食や買い物など、遅い時間が避けましょう。

 

・スマホやDVD、TVなど刺激の多い
メディアは寝る前はできるだけ避けましょう。

 

2.運動不足

一日家にいたり、車での移動等
身体を使う機会がなかなかない
場合は、身体を動かせる場所を
見つけて、思いっきり運動する
機会を作りましょう。

 

また、脳を使う遊びも効果的

 

スクールの生徒さんは
90分の教室を終えた帰りは
爆睡!夜もぐっすり眠るとおっしゃいます。

 

身体も脳も使ってエネルギーを
バランス良く発散させる事が
大切ですね。

 

3.TVやDVD,スマホなど脳への刺激が原因

 

寝る時間の前にはTVやスマホ、DVD等の
刺激的なメディアは避けて
絵本を読む、静かな歌を聞かせる
等の静かに過ごす時間を30分前から
意識的に作りましょう。

 

乳幼児期は「インプリンティング」
といって、「刷り込み」と言われる
時期です。

 

この時期の習慣がお子様の基盤となり、
後々変更しようにも難しくなります。

 

それを知ったうえで生活習慣を
見直してみませんか?!

パパとママはこれだけ読めば大丈夫3歳までの褒め方で天才スイッチがオンになる!輝きベイビーメール

 

 

 

 

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