無知で熱心な子育ては不要です!?

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

「無知で熱心な教育者ほど
やっかいなものはない」
(佐々木正美 児童精神科医)

 

先日、お亡くなりになりましたが
教育書「子どもへのまなざし」などの著者
でもおなじみの佐々木正美先生は
保育者の研修でいつもこう
おっしゃっておられました。

 

深く!深く!うなづいたものです。

 

 

子どもの発達や心理を知らず
こうあるべき!と一生懸命に
教育をほどこす保育者ほど
お子様を調教します。

 

これは私たち親にとっても同じことが
言えます。

 

 

愛情があるからこそ、一生懸命なのですが
子どもを育てるには発達に添った
技術が必要です

 

 

愛情さえあれば赤ちゃんはすくすく
育つ

 

本当にそうでしょうか。

 

愛情があるからこそ、うまく行かない
子育てに悩み、苦しみ、右往左往
するのです。

 

言葉をもたない赤ちゃんの
気持ちを汲み取り、サポートする事は
大変難しいことです。

 

技術を教えてくれるコーチのもとで
練習が必要です。

 

昔はそれが旦那様のお母様だったり
自分の母親がコーチ役を担って
くれていました。

 

でも、昔の育児と今は違います。

 

社会が変化しているので、それに対応
できるお子様に育てていくことが
必要です。

 

まだ、言葉を持たないお子様ほど
観察が必要です。

 

「何でこんなことするのかな?」と
見ていると、行動の意味が分かり
本当に求めているものを見極め
適切なサポートをしてあげられる事

 

これこそが今求められている
「良い育児」です。

 

お子様が小さい頃にちゃんと向き合って

その技術を身につけていけば
小学生や思春期になっての
すれ違いもなくなって行きます。

 

いつも一緒にいて
遊んであげなければならない

 

と思ってしまって2歳位になって
離れるとすぐに嫌がり
思い通りにならないと
癇癪を起してどうしたら
よいかわからない

 

 

というお話も伺います。

 

一緒にいて、ただべったり
スキンシップを取っていれば問題
ないというものでもないのです。

 

お子様みずから興味のあることに
挑戦させ、つまづいても考えさせ
どうしても助けが必要なら
必要としていることだけを
サポートする

 

そして、一人で集中できるような
環境を整えてあげること

 

これが自立へと繋がって行きます。

 

自己流の育て方で自信があるのなら
それで大丈夫

 

でも、もし、お子様の発達に添った
適切な関わり方を学びたいのなら
学びにいらしてくださいね。

 

 昨日の天才子育てセミナーでは
4ヶ月の赤ちゃんに
抱っこしながら
チェーンリングを目の前に
たらしてみました。

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そうしたら、手を伸ばして来て
一生懸命につかもうとするのです。

 

ママもそんな我が子にびっくり!

 

つかもうと一生懸命に
なっている時の真剣な目

 

そして、まだ自由に動かせない
手を必死でつかもうと
している意志力

 

これに驚かれていましたよ。

 

こんな感動を沢山味わいながら
お子様と共に成長していきたいですね。

 





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