ママがひも通し遊びをうまく手伝う方法
世の中が便利になり
手指を使うことが
少なくなって来ています。
子ども達も自然に手指を
使う機会が少ないがために
能力が伸びない事が
多々増えてきました。
これは”紐とおし”という遊びです。
ママがビーズの穴に紐を
通すところをジッと見ています。
まず、ママがだまってやって見せると
どういう仕組みかを真剣に
みようとします。
ここがとても大事なところです。
乳幼児は、耳で聴くことと目で見る事
同時にはできないので
まずは何も言わずやって見せてあげましょう。
できそうだな、と思ったら
手を出して来ます。
最初は紐が穴から出てくるところを
何度も見せます。
出てくる仕組みがどうなっているか
何度も見せて理解させます。
その次に、出て来た紐をつまんで
引っ張るとビーズが通るところを
見せます。
こやって、動作を分析して
見せるととてもわかりやすいのです、
ちゃっちゃとやってしまって
「はい、ちゃんとしなさい」なんて
やらせても子どもはわからないのです。
うちの子、ちっともできるように
ならないわ、と思ったら
やり方がわからないからだと
思って、やり方の伝え方を工夫してみてくださいね。
あなたにオススメの記事は?
オンライン講座でおうちで学べます