癇癪をおこしてしまいがちなお子様の対処法

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

先日教育コンサルタントとして伺った
幼稚園の先生からご感想を頂きました。

 

その先生はお母様が園長先生

そしてご姉妹で園長先生をサポート
しながら園を運営していらっしゃいます。

職員の方々の人数も多く、園舎も広く
何よりも園児も多い中で
とても温かい雰囲気の中で
保育をしていらっしゃいます。

 

でも、さらに今までの教育ではなく
これからの時代に対応できるようにと
研修を申し込まれました。

 

先生方も若い先生からベテランの
先生までいらっしゃいますが
皆、熱心に研修を受けてくださり
質問も沢山してくださるので
私もとても楽しく研修が進められています。

 

研修での質問の中で

癇癪をおこしてしまいがちなお子様に
対しての対処法

 

にお答えしました。

 

基本、癇癪を起したら自分で
コントロールしておさまっていくように
サポートしていくことが大事です。

 

いつまでも人に何とかしてもらおうと
騒いだり、人からの言葉を待っていたり
何か気を紛らわせることを
されるのを待っているようでは
自分で解決できるようにはなりません。

 

園での対処法をお伝えしたので
次回の成果をお聞きするのが楽しみです。

 

先日も駅の構内で騒いでいる
青年を見かけました。

 

誰かを罵倒している言葉を聞いていて
とても哀れになりました。

 

人を責めることでしか
解決ができないなんて。

 

悲しすぎます。

 

きっと、今まで自分の事を理解して
もらってこなかったのでしょう。

 

だから、人の心を理解することも
自分の心を理解することもできないまま
ただモヤモヤを人にぶつけて
なんとかしようとしているように
見えました。

 

何でイライラしているのか
なぜうまくいかなくなってしまったのかどう対処したらよいのか

 

これらを順を追って考えていくことに
慣れていない私たち

 

でも少しだけ立ち止まって考えるだけで
解決方法はいくらでもあるし
行動すればいいだけなんです。

 

そのように自分で気持ちをリセットして
次に向かうためには、日々の親子の
コミュニケーションが要です。

 

それは保育園や幼稚園でも同じ

 

先生と子供たちがどのような会話を日々
交わしているか。

 

これは良質な質問で決まります。

 

このやり取りで自分の思考の癖が
出来上がっていきます。

 

癇癪を起してどうしようも
なくなったらあなたはどんな事を
されていますか?

 

日々のコミュニケーションで
今、もし人間関係がうまくいって
いなかったとしたら
いくらでもいつからでも修正は
可能です。

 

お子様に対してだけでなく
夫婦関係、同僚、上司部下
すべての人間関係に共通する
コミュニケーションの仕方

 

今までは癇癪を起している人に
強く叱って抑え込む方法をしても
通用して来ました。

 

でも、それでは一時的にしかなりません。

 

怖いからその人の前ではおとなしく
装っているだけ。

 

そんな人間関係は本来の姿で
関係性を築いているわけではないので
ストレスが溜まります。

 

日々そんな関係を続けていたら
病気になってしまいます。

 

ちゃんとお互いの気持ちが通じ合う
コミュニケーション術を学んで
自分も相手も心地よい関係を
築きましょう。

 

 





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