ママが仕掛ける!問題解決能力が身に付く遊び

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歩き初めの頃の赤ちゃんは
片言でパパやママの言葉が
しゃべれるようになります。

 

でもまだ言葉で考えて理解するまでには
至りません。

 

直接、目で見たものが理解できる段階です。

 

そこで、少し高度な遊びをご紹介します。

 

目で見たものを一度隠し、どこにあるか
探させる遊びです。

 

例えば、手の平に消しゴムなど
小さなものを乗せて見せます。

 

今度はそれをカップの中に隠します。

 

再び手を握って、消しゴムがあるかのように
見せます。

 

その後、手の平を空けると・・・。

 

 

消しゴムがない!

11

 

ということがわかります。

 

その後、お子さんが探すかどうか

 

近くのカップの中の消しゴムが
探し当てられたら、
問題を解決していこうとする
能力が育ってきたということになります。

 

まだ、ないまま探さず忘れてしまうようなら
問題が発生してもそれを解決しようとする
考えに至っていない時期ですので
そのままスルーします。

 

 

その場合、1週間ほどしたらまた試してみてください。

 

できなくても、ただ時期が来ていないだけですから
できなくても焦らないでくださいね。

 

これは問題を解決する思考力がついてきたかな?という
目安がわかる遊びですから
出来る出来ないは関係ないのです。

 

このように、
目に見えない問題を
どのように解決していく
考えていく事の訓練に
なる為に、3歳までにこのような
遊びで思考能力を育てていくと
何か困難なことがあっても
自分で解決していこうとする
強い思考力の土台ができあがるのです。

 

このような思考力は
論理的に問題を解決していく
数学的頭脳を養います。

 

9つのメガネでいう
”かず”の分野になりますよ。

 

 

 

 





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