兄弟げんかやイヤイヤ期も克服するコミュニケーション術

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

 

昨日は大阪のマスターインストラクター
はりきゅうあんを主催している
鍼灸師安村政子さんのご自宅にて
出版記念講演会に伺ってまいりました。

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安村さんは


能力を伸ばす分野では
モンテッソーリ教育をベースとした
輝きベビーメソッドインストラクターとして

 

体を整える分野では、
0歳からの姿勢の専門家として
口腔の発達とバランスの良い
体幹づくりを伝えていらっしゃいます

 

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そして、後半は
子どもの能力の伸ばし方について
お話しさせて頂きました。

 

子どもそれぞれの隠れた個性までも
見出し、良いところを伸ばすための
考え方を親が知っていることは
お子様とのきずなを生み
何よりも育児が楽しくなります。

 

参加された方のご感想です。

 

・とても為になりました。
これから子供と楽しく過ごせそうです。

 

・身近なアイテムの工夫次第で
質の高い遊びができる事に
さらなる楽しさを発見できました。

・息子に対してイライラする自分が
いて、やっぱり「ママの我慢」は
良くない!と思いました。

 

・メルマガだけでなく、実際に
美佳先生のお話を聞けて光栄でした。

・色々実践できることばかりで
1つずつやっていきたいと思います。

 

最後には育児に関してのご質問が
沢山ありました。

 

その中で特に多くの皆さまに
聞かれるのが兄弟げんかです。

 

上のお兄さん、またはお姉さんが
下の子をぼっこぼこに・・・という
お悩みはとても多いのです。

 

ママもわかっています。

 

邪魔をされて嫌なんだよね、と。

 

でも、下の子に対して攻撃すれば
するほど、腹が立ち、怒ってしまう

 

こんな事を繰り返してしまいます。

 

普通はそこで上のお子さまを叱って
終わり!

 

それがしつけとも思われています。

 

でも昨日はどうしたらよいか?と
聞いてくださいました。

 

私は、この
「改善したい!」という
想いがとても大事だと思います。

 

小さなことでも見逃さず
何とか改善して良くしようと
していくことが、いかに
お子様の心を傷つけず
正しい道を歩ませることになるか。

 

どうぞ皆さん、小さな疑問も悩みも
声に出して、聞いてください。

 

大したことがないと思わずに!

 

で、昨日私がお答えしたのは
コーチングの手法を使ってください、
ということでした。

 

まずはたっぷり共感

 

「邪魔されたらいやだよねー」
「せかっくここまで作ったのに
壊されたら悲しいよねー」などと。

 

心からまずは共感することでしたね。

 

次に
上のお子さまが下のお子様に
邪魔をされて嫌だったら
どんな予防ができるのか
聞いてみてください。

 

大体そんなときは
「我慢しなさい、しょうがないでしょう」
という一言で済ませてしまうことも
あるのではないでしょうか。

 

実はこの
聞き方・質問
技術を必要とします。

 

まだ経験の浅いお子様は
方法を思いつきません。

 

だから一方的にアドバイスを
してしまうのですが、それだと
上手くいきません。

 

子どものプライドを傷つけず
質問をして考えさせていくことが
必要なんです。

 

今は答えをすぐに求めようと
する傾向がありますね。

正しい回答を求め
それで評価をされてきたので
正解は何か。

 

早く正解を知って解決したい。

 

そうするといつも人に依存することに
なります。

 

いつも誰かに聞いて、
その通りにしていると
自分でどうしたいのかも
わからなくなります。

 

それを繰り返していくと
自分主導ではなく、人の考えに
振り回されて一生を送っていくことに
なります。

 

それは仕事でも同じですね。

 

誰かの指示通りに仕事して
仕事に対しては楽しみがなく
ただ淡々と繰り返す日々

 

でもね、これからの時代は
それすらもなくなります。

 

人から指示されてできる仕事は
AIが担っていきますから。

 

自分で作りだす仕事に
シフトしていかないと
仕事自体もらえなくなります。

 

子どもたちが社会人になる時には
どんな社会になっているでしょうか。

 

それを考えると、今!

 

日々自分で考えさせて、自分で解決して
いける力をつけてあげること

 

これが大人に課せられた役割です。

 

そして、日々それができるのは
コーチングのコミュニケション術です。

 

私たちは今までの教育に
慣れていますから、自ら考えさせる
コーチングの手法を使うには
訓練が必要です。

 

ついついアドバイスしてしまう。

 

ついつい自分の考えを言ってしまう。

 

これを繰り返していると
思春期になってから
「お母さんはちっともわかっ
てくれてない!」
反発するだけ
自ら考えることすら
できなくなります。

 

そうならない今のうちに
お子様が自ら考えて行動できるように
なるコーチング術を身につけて
行きましょうね。

 

お子様に効果的な言葉を
沢山の事例を持って
お伝えできるのは
輝きならではのコーチングだと
思っています。

 

私がコーチングを学んでから
劇的に親子や職場の人間関係が
変わって行きました。

 

0歳からのお子様にも有効と
いうこともわかりました。

 

むしろお子さまが小さいうちに
輝きのコーチング術で
言葉も考え方も染みつけて
癖になってもらいたいとも
思っています(笑)

 

どうぞ大事な時期を見逃さず
チャレンジしてみてね。


 





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