『吹く』遊びは呼吸と発達全体に影響を及ぼします

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

先日、かんき出版さん主催による
Instaライブには沢山の方々が
ご参加くださいました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

沢山のご質問を事前にいただき
またライブ中のご質問にもお答え
していましたが、まだまだお答えしきれず
でしたので、またまた次回の開催が
決まりました。

 

3月28日(木)13時~14時
ナント、新しい不動前スタジオから
お届けしますので楽しみに
待っていてくださいね。

 

その中で、吹きゴマをご紹介したの
ですが、これについてご質問が来ています。

 

Q1.:吹きゴマはどこで買えますか?

A:吹きゴマはネットでも検索して
数個でも買えるようでしたし
折り紙でも作れますよ。

 

Q2:うちの子は全然吹こうとしないのですが。

A:ティッシュを吹くなど簡単なことからやってみましょう

 

そもそも、吹きゴマは上から
息を思いっきり吹かないと
回らないのですが、口をすぼめて
息を吹きかけることができず
諦めてしまうお子さんも多いようでした。

 

口をつぼめられないと
息も周りからスース―と出てしまい
よだれも出て、うまくできないと
自尊心も傷つきやろうとしなくなります。

 

そもそも何でこの『吹く』という
遊びを紹介しているかというと
人が生きる超基本的な呼吸が
上手くできていないために起こる
つまづきが多くみられているからなんです。

 

例えば、お誕生日のケーキの
ろうそくの火をふーっと息を吹きかけて消す

 

これなんかもそうですね。

 

ローソクの火を消せないのは

✔口をつぼめられない
✔思い切り勢いよく息を吹けない
ということなんです。

 

口をつぼめられないということは
練習してつぼめることができるように
なるのではなく原因があるために
できないのです。

 

その原因の一つは、口の中の筋肉が
硬くて柔軟に動かすことが
できないということなんですね。

 

赤ちゃんの時に沢山大きな口を
空けて泣いている赤ちゃんは
この口周りの筋肉もやわらかく
息を思いっきり深く吸えるように
なります。

 

でも、泣いた時にすぐに抱っこされ
あまり泣かされないで育てられえると
口を思いっきり開けて
息を大きく吸ったり吐いたりできない
ので呼吸が浅くなります。

 

そのために、口周りの筋肉が
鍛えられず硬くなってしまうと
いうのも口をつぼめるのが難しい
原因の一つになります。

 

なので
お顔のマッサージができる手遊びや

赤ちゃんの頬を内側からマッサージするお口のマッサージが効果的

まずはお口周りの筋肉を
柔らかくしてあげると口を
つぼんで『吹く』が上手に
できるようになります。

そして、呼吸を深く吸ったり吐いたり
するためには

 

★吹き戻し
★風船を膨らませる

★ティッシュめがけて思いっきり息を
吹きかける
★シャボン玉をする


これらの遊びを沢山してみてくださいね

 

 

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先日のスクールでの様子

 

お友達のを見て、自分も!と
あとから挑戦していましたよ。

 

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