超シンプル!幼児のギャン泣き対処法

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自分の思い通りにならなかった時に
ギャン泣き!

 

なだめてもさらに拍車がかかるばかりで
途方に暮れ
しまいにはどうしようもなくて
「いい加減にしなさい!」
イライラをぶつけ
さらにギャン泣きはひどくなるばかり。

 

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こんな悪循環を私も経験しました。

 

もうどうしてよいのかわからない。

 

自分の醜さにも呆れる

 

自己嫌悪・・・。とドツボにハマっている
時期もありました。

 

その時には解決策を教えてくれる人は
いませんでした。

 

でも、いまならわかります。

 

それは誰の問題?

 

と、いうことに着目していれば
自分がイライラすることもなかったのです。

 

 

ギャン泣きしている時は
必ず原因がありますね。
 
 
その原因は本人が作っています。
 
 
思う通りにできないという原因を作って
結果、イライラしています。
 
 
そこで、親に当たってくるわけです。
 
 
でも、親は何もしてあげることはできません。
 
 
だって、本人の問題ですから。
 
 
本人がその問題に対してどう
対処していくのかを学ぶチャンスでも
あるのです。
 
 
 
だから手伝いはいらないのです。
 
 
ただ、気持ちを共感してほしいのです。
 
 
「それやりたかったのに上手くいかなくて
悔しいねー」と。
 
 
 
それでも、ギャン泣きはすぐには
止まらないでしょう。
 
 
その時は「落ち着いたらママの所おいでね」
と、言って放っておきます。
 
 
自分自身でクールダウンすることが
必要だからです。
 
 
 
ママは普通に家事をしたり
仕事を進めていていいのです。
 
 
その時に怒った顔で伝えると
さらにギャン泣きは加速し
離れてくれなくなります。
 
 
穏やかな口調で伝える
本人も安心してクールダウンできます。
 
 
その際、クールダウンできる
落ち着く場所と時間を用意してあげます。
 
 
小さい段ボールや部屋のコーナーなど
狭い空間があると
落ち着く場所となり
気が収まるまでそこにいることで
自分自身で落ち着かせることができます。
 
 
これは自分で起こした事を
自分で解決する最良の方法です。
 
 
何かあった時、人に当たって
人に解決させるやり方を
覚えさせるのではなく
自分で気分を落ち着かせ
落ち着いたところで
解決する道を探す。
 
 
これが自立していく考え方です。
 
 
親は時にクールになって
子どもが落ち着くのを
見守れる器を育てて行きたいですね。
 
 
 
 




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