兄弟げんかですぐ言い付けに来るのが気になります

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

先日の講演会にてのご質問の中で
兄弟げんかについてもお伝えしました。

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3人の男の子のママ

 

いつも喧嘩をしては言いつけに来る子どもたち

どんな対応をしたらよいのか悩みます。

 

とのことでしたので
ちょうど娘がいましたので
どうだったか答えてもらいました。

 

娘「親に言ってもあてにならなかったので
自分が考えるしかなかったです」

 

はい、とっても簡単な答えを言ってくれました。

 

親は何もしてくれなかった

 

本人はそう捉えていたんだなーと
改めて思いました。

 

だから自分で考えどうしたらよいか
色々試してきたのだと思います。

 

その結果、人間関係をとても上手に
築いているなとも感じています。

 


実は陰では色々なしかけをしているのです。

 

・例えば、物で叩こうとしていたら
「物は持っちゃダメ」

 

・ドンと押されて倒れそうになったら
危ないからいつ後ろにひっくり
帰ってもいいように、尖がったものは
片づけておこう

 

・2人が戦っていたら、もう一人に仲裁に
入るように促す

 

まだまだ沢山ありますが
まったく放任していたわけではなく
最悪の場合も見越して
フォローをしていました。

 

でも大事なのは当の本人が
自分で乗り切ったと思うことなんです。

 

自分で解決できたと思うことが
大事だと思ったので、気づかない所で
サポートをしていました。

 

製作や身支度なども実はちょっとした
工夫をしておくことで
お子様自身が自分でできるように
なって行きます。

 

どこをサポートして
どこを見守るか

 

沢山の子どもたちを通して
学ばせてもらった私が気づいたのは
「自分でできた!」と感じられるように
環境を用意することの重要性を
学びました。

 

なぜか!?

 

それは自己肯定感を育てるためです。

 

この自己肯定感がないことで
どれだけ、苦しい思いを
されている方が多いことでしょう。

 

何があってもめげない心

 

これが大事です。

 

人は色々なことを勝手気ままに
言っています。

 

それに振り回されると
自分がわからなくなります。

 

どんな時もやりたいことに向かって
自分の能力を発揮していくこと

 

これが最終的には人の役に立ち、喜ばれ、
自分しかできない貴重な仕事に
なって行きます。

 

けんかが始まったら、子どもたちの問題
なのだとして、できるだけ介入しないことです。

 

「はい、やめなさい」
「お兄ちゃんだから我慢しなさい」
「どうしたの?貸してあげなさい」

 

等と、子どものけんかに口をだし
していると、言いつけに来るように
なりますから、できるだけ上記に
書いてあることをサポートしながら
見守りましょうね。

 

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