子供が自立できる子育てのコツ

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「あっ、その空き容器捨てないで!」
これも立派な教材です。

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形の違う空き容器の蓋を
空けたり閉めたりして、
形を研究しています。

 

形を合わせる。蓋をねじる
両方の要素を求められ、
熱中して考えている間、
シーンと静まり返っています。

 

この時は、話かけずそっと
見守りましょうね。

 

考えることに専念して
もらいたいからです。

 

 

「できなくて、助けを
求めて来たら、その事
だけに答えましょう。
余計な手出しをしようとすると、
反発されてしまいますからね。」と、
ママ達にお話しすると
「へー?!」と驚かれます。

 

 

「何も言わなくて
いいのですか?
教えなくていいのですか?」

 

 

との質問攻めに。

 

「はい、教えなくても考えている時に
邪魔されたら嫌ですよね。

 

だから、できない、と言って
助けを求めてくるまでは
じっと見守りましょうね」
とお答えすると、皆さん驚かれます。

 

 

私たちが受けて来た教育は
教える教育ですから、
教えなくてはと思ってしまいます。

 

でも、これからはお子さんに
考えさせ、失敗させ、
どうしたら解決できるかを
自分で判断していくことが
求められます。

 

 

なぜか。

 

 

マニュアル通りでは
世間は渡っていけない
社会になったからです。

 

 

困ったら自分で解決するように
育てていかなくてはなりません。

 

 

だからこそ乳幼児期の
お子様との関わり方は
大変重要なのです。

 

 

ベビースクールでは
ママのお子様とのベストな関わり方が
できるような遊びを沢山用意して
子育てのコツをお伝えしています。





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