お子様が癇癪を起こす前にできること

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先日、軽井沢という空気も爽やかな土地で
子育て講座を開催していました。

少人数制だったので、お話の内容も濃く
私も学びの多い時間でした。

 

子育て講座のテーマの中に
「枠組みをしめす」という
課題があります。

お子様が癇癪を
起こすまえに事前に
防ぐ方法

これが
あらかじめ
約束事を伝えておくこと
なのです。

 

やっても良いのは
ここまでですよ、と
あらかじめ具体的にね。

 

意外と事前に伝えていない
ことが多いのではないでしょうか。

 

例えば
公園から帰る時

 

「16時半には帰るよ」と
あらかじめ伝えておけば
子どもはそのつもりで
心の準備をします。

 

実践されている皆様は
お子様がスッと帰るように
なったと、驚かれます。

 

また、先日メルマガに書いた
「自分が押したかったー」
ママがやってしまい
駄々をこねられる話です。

 

私は
「その事をあらかじめ言って
くれないとわからないよ」
お子様に伝えてね、と
お伝えしたと思います。

 

訳のわからない駄々こねを
されても「ごめんね」などと
謝る必要もないのです。

 

早速、実践された受講生さん

 

お子様が
あらかじめ「押さないでね」と
言ってくれるようになったと。

 

これもお子様がちゃんと
枠組みを伝えられるように
なったということですよね。

 

ママが実践していると
お子様もあらかじめ
予測をしてマイナスな
事態が起こらないように
前もって伝えることが
できるようになるんです。

 

凄いと思いませんか?

 

これも訓練です。

 

このようなやり取りは
大きくなっても同じです。

 

大人の社会でもそうではないですか?

 

沢山の仕事を抱えている時に
他の仕事を頼まれたら

「◯◯日までは立て込んでいて
それ以降ならできると思いますが
それでもよろしいですか?」とか。

 

自分の力量と仕事量を
見極めて返事をし
無駄に仕事を抱えないように
あらかじめ枠組みを
伝えることなど

大人の世界でも必要なこと

 

子育ては究極は
人と人との関係をよく
するために、私たち大人が
訓練させられているのです。

 

お子様とうまくいくように
なったら、ママ達もさらに人間関係が
円滑になり、毎日が
楽しくなりますよね。

 

そして、言葉のやり取りだけではなく
癇癪を起こさないように
なるためにも
前頭野を鍛えていく遊び
自制心を鍛えます。

 

それが、年齢にそって
レベルに合わせた
ピッタリな遊びです。

 

暇は人をダメにします。

 

ちょっと難しいことを
やり抜く成功体験
沢山経験させること

 

これを上手におうちで
与えられたら
お子様は
自分の能力を
自ら
グングン伸ばして行きます。

 

そんなサポートを楽しく
できるようになったら
子育ても最高に嬉しく
楽しく大きくなっても
ステキな親子関係
築けますよね。

 

もっと多くの方々に
おうちで実践できるように
オンライン教材にて
お届けしているのが
おうちdeモンテの教材です。

 

この遊びが一体どんな
能力を伸ばしていくのかも
説明しているので
目標ができてわかりやすい
とても評判です。

 

そして、5歳、6歳のお子様にも
通用するアクティビティと考え方を
お伝えしていますので
おうちでの関わり方の
考えるきかっけにして
いただければと思っています。

 

こちらは子育て講座の
受講生さんの5ヶ月のお子様です

見てください!

しっかりと指を握って
自分の身体を確かめていますよね。

 

手指と脳は繋がって
いますので

手指が握れるということは
脳の神経回路がどんどん
繋がってきているということ

 

おうちでできる事は
沢山ありますよ!





オンライン講座でおうちで学べます