人の気持ちがわからない子が増えている

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ご質問が来ています。

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今、人の気持ちが分からない子が増えており、
気持ちを考えるきっかけになる
言葉かけをママができてない、
といった内容についてですが、
昔のママは、
「なぜ泣いてるのかな?嫌なのかな?」等、
相手の気持ちになるための言葉かけが、
現代よりできていた、
ということでしょうか。

この疑問は、
昔の人の方が「コラ!」「やめなさい!」
など行動をとっさに
叱るイメージがあるため浮かび、
質問させていただきました。

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昔の人は
大勢の家族や親せき、近所の人との
交流によりあらゆる年代の人や
様々な家族模様を見て育っています。

 

様々な人の価値観や
考えに触れるために
人の気持ちを汲み取る
ことができるようになります。

 

ただ、教育は『厳しくしつける』
ということが常識でしたから
「やめなさい!」という言葉で
行動を制することをしていました。

 

それでも、自然の中で5感に触れ
様々な人間模様を見て
学べることが生活の中に
沢山ありましたから

制限をしてもいまほど
影響はなかったと言えます。

 

今はどうでしょうか。

 

環境的には守られています。

 

危険なものはなくなり
綺麗な清潔な場所となり
便利なものを利用しています。

 

人との交流はどうでしょうか。

 

交流が活発とはあまり言えない状況です。

 

家族でさえ会話が少なく、
スマホが命となっている時代です。

 

 

様々な考えを持つ人々と
触れ合う場がないため
偏りがちな考えにも
なりがちです。

 

お子様が学べる環境では
なくなってきています。

 

当然人の気持ちを汲み取る
場面も減ってしまっていますね。

 

私たちは時代の流れとともに
何となく過ごして来て
しまっていますが
お子様の成長にとっては
非常に弊害なことが
沢山あるということです。

 

その証拠に発達の遅れや異常が
見られます。

 

時代と共に身体の変化や
歪みを感じますし、
能力の低下も感じます。

 

今回のご質問にあった
コミュニケーションに関しては
よほど意識してお子様と
関わらないと、自分の気持ちすら
わからない、人にも伝えられず
人との関係に苦しむように
なってしまうのではないでしょうか。

 

先日LINEにて
「こんな時何て言えばいいの?」
という声を募集しましたら
たった5日間で、189もの
ご回答を頂きました。

ご協力、ありがとうございました!

困った場面で、有効的な言葉がけ

長年の現場での日々織りなす
子ども達との会話と
自身の3人の子ども達との
やり取りで試行錯誤して得た
「言葉がけ」

 

今は皆さまからの声を
拾って教材にしております。

 

パッと子どもの心に響く
言葉がかけられたら
ママもお子様もストレスなく
幸せになれますよね。

 

 

楽しみに待っててくださいねー!

 





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