「言いたくても言えない」ことがあるとしたら

2019年7月24日未分類

夏の大イベント『アースペイント』に
沢山のお申し込みをありがとうございました。

あっという間に定員を超えるお申し込みを
頂き、締め切らせて頂きました。

お手続きされた方から順にご案内を
させて頂いておりますので、
期限内にお振込みのなかった方は
キャンセル扱いとさせて頂きますので
なにとぞご了承くださいませ。

さて、今私は伊東に来ています。

サナトリウムに入り
デトックス（要は断食です）しながら
仕事に没頭しています。

そして、昨日は、ここ伊東にて
インスタライブも開催しました。

前回、インスタライブにて
体験コーチングをされた
方からのご感想
紹介させて頂きます。

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7/6の公開コーチングを受けた者です。

「小さい頃、さみしい思いをしていた」
という本当の気持ちと、
一言母に謝ってもらいたいと
いうことを母に伝えてみては？
というご助言をいただいておりました。

今日、電話でですが、
母に初めて伝えられました。

母は始め冗談だと思ったのか
「そんなことを言ったら、
大きな家に住ませられ
なかったことや、
家にお金が無かった
こともそうだし、
謝りだしたら
きりがないじゃない」
と笑い飛ばしていました。

けど、幼い頃自分が
求めていたものは
これだけだったんだ、
と再度話をしたところ、
驚いたことに、母から
「小さい頃、仕事ばかりで、
あまり家にいられなくてごめんね」
という言葉を受け取ることができました。

平静を保って
「うん、いいよ」と返事をして、
通話を終えました。

母にとっては「？」
という感じだったと思いますが、
私は涙が堪えられませんでした。

自分が母に謝罪を
こんなにも求めていたなんて。

また、母に求めていたことが
こんなにあっさり叶うなんて…
びっくりです。
伊藤先生に感謝しています。

当時ものすごく苦労していた
母に謝らすなんて…
と気が引けていましたが、
今は、すごくうれしい
気持ちでいっぱいです。

そして、頭では
分かっているつもり
だったのですが、
当時母が忙しくて
大変だったことを、
やっと素直に
「大変だったんだなぁ
母は本当によく
頑張っていたよなぁ」
と認められるようになりました。

私は普段から子どもに
「ごめんね」と謝ることが
多くて(謝らなくてもよいことは
謝っていないつもりですが)

「ミスばかりする
不出来な母でごめんね」
とも思っていました。

でも今は、
“母が子に謝ることが
沢山あってもいいんだな”“
罪悪感をもち過ぎなくても
いいんだな”と感じています。

とても身が軽くなりました。

むしろ、そうやって
子どもとコミュニケーションを
とっていくことが
楽しみにも感じられます。