おもちゃの取り合いこそ、コーチングが効きますよ

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

おもちゃの取り合いについての質問が来ています

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いつもメルマガ読ませて頂いてます。
ハッとさせられる事や、
でもこの先が…っと思うもあり、
今回メールさせて頂きました。

「おもちゃの取り合い」
うちは7歳、4歳、2歳の男の子がいます。
いつも、おもちゃの取り合いで
喧嘩がはじまります。

メルマガにあったように、
4歳、2歳の息子は使ってない
瞬間をみて取ります。

ここまでは、「よく見てるね〜」「賢い」
っと私も主人も笑って見ていられる
のですが、取られた方はおもちゃが
無いことに気づいて、
奪い取りに行き、
またまた喧嘩が始まります。

取られた方は、まだ遊んでる!
ちょっと手を離しただけっとの事で、
満足してないので気持ちも分かります。

でも下の子は遊んでいても
問答無用で奪われるし、
使ってないと取ってきても、
また奪い取られる…

私も「貸してあげて〜」「順番ね〜」
っと言っても、
泣きまくりもう収集がつきません…

だんだん、上の子にも、
下の子にもどう接したらいいのか
分からなくなってます…

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さて、ここでご質問です。

ママはどうして困ってしまいますか?

・ケンカをされると聞いているのがいや
・泣きまくられると家事ができなく
 なるとさらにお腹がすいて子ども達が騒ぎまくるから困る
・いじわるな子になってほしくない
・もっと思いやりのある子になってほしい
・自分の子育てが間違っていたのかと思って落ち込む

などでしょうか

では、上のお子様はどうして
おもちゃを取るのでしょうか。


・自分で使っていたものを一時的に
 手を離したとしてもまだ使いたいと思っているから
・一時的に忘れていたけど、
 使われたことで再び使いたくなった
・弟には取られたくない
・いつも自分ばかりが責められるので不満
・周りはいつも自分の思う通りに動いてほしい


また下のお子様は
どう思っているのでしょうか。


・いつもおもちゃを取られて悔しい
・何とかあのおもちゃで遊びたいと隙を狙っている
・やっとおもちゃで遊べると思ったら、また取り返されてしまった
・いつも満足しておもちゃで遊べない不満を持っている
・おもちゃを取られて悔しいけれど勝てないことも知っている

などなど、それぞれの立場で気持ちが違いますね。

親は、どういう立ち位置でいたらよいかというと


それぞれの子の気持ちを代弁してあげること
これがいつもお伝えしている
『共感』です。

共感=それだけで良いのです。

 

本当のお子様の気持ちを汲み取って
言葉にして伝えてあげるだけで
気持ちが満たされるのです。

 

まず、お一人お一人の
心を満たしてあげること

 

あとできることとしては
ケンカが始まってからやるのではなく
日ごろから一人一人が満足するように
1対1の時間をそれぞれ作り
心が満足するように話しかけていくように
心がけると、それぞれが落ちついて来ますよ。

 

それができたらお子様は自分で解決策を見つけて
問題を解決していけるようになりますよ。

 

自分で解決策をみつけて
取り組んでいくことができるように
ご家庭でしつけて頂きたいので
親が解決をしてあげることが
良いわけではありません。

 

自分で解決策を見つけ出し
乗り越えていけるようになるために
お子様の気持ちを汲み取って
言葉にして伝えてあげてね。

 

気持ちをわかってもらえると
人は安心して、次へ向かおうと
進めるのです。

 

安心して、解決策を探そうと
しだします。

 

親は安心させることを
一番に考えていきましょうね。

 

さて、いつもすぐに満席になってしまう
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