子どもを不安にさせる機会が多いと発達に遅れが生じます
3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です
乳幼児期は特にパパやママの身体の
ぬくもりや息が頭にかかるのを身近に感じ
心地よく安心しています。
安心しているということは
身の危険がなく安全だと感じるので
脳の健全な発達に大きな影響を与えます。
安全だと感じる体験を何度も繰り返し
経験することで、必ず守ってもらえると
信じていいのだということを学びます。
その時に初めて、生存のために
使わなければならないエネルギーを
さらに高度な脳の発達に使い始めます。
ところが、いつも叱られたり
「ダメ」と制限されたり
不規則な生活で次に何が来るか不安に
なっていたり
など・・・発達の為にやっているのに
制限されると身の危険を感じ
それを排除しようとエネルギーを使います。
なので、健全な脳の発達にまで
エネルギーを使えなくなるのです。
特に生活環境が変わるときが
大事です。
コミュニケーションをしっかりとって
スキンシップをしっかりとって
不安にさせないようにしましょう。
自然な密着度が安心感を与えますが
「よくできたね。いい子いい子」と
頭をなでることは子どもの自尊心を
傷つけますから注意しましょうね。
優しく腕をなでたり
指で髪をすくようにしたりする程度なら
大丈夫です。
どんなに忙しくても一日5分
一緒にリラックスする時間をとって
安全基地を感じさせてあげてくださいね。
あなたにオススメの記事は?
オンライン講座でおうちで学べます