心の安定が困難な事を乗り切る力に繋がりますよ
3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です
私は3年前に幼稚園を退職し
飯田橋でスクールを始めました。
その時に一番最初に来てくださった
生徒さんに先日お会いして来ました。
お子様は当時まだ1歳でした。
その方は今現在、小学生と中学生に
プログラミングを教えて
いらっしゃいます。
その方がプログラミングの
お教室に来られる小中学生のお子様を見て
感じられたことをお話してくださったのですが
「困った時にこそ、その子の資質が
現れる!」と。
「面倒くさい面倒くさい」と
言いながらもなんとか課題を
打破しようと頑張っているお子様。
かたや「もうできないー」と
めそめそ泣きだしてしまうお子様。
二手に分かれるとしみじみおっしゃっていました。
小学生ですでに二手に分かれて
しまうのです。
実は、これって性格ではないんです。
育て方、関わり方なんです。
幼稚園児でもすでにお子様の傾向は
見えてしまいます。
そして、その原因を作っているのが
乳幼児期の関わり方です。
私はすでに幼稚園では
3歳になったお子様を
お預かりしていた立場でした。
この時期からでは遅すぎる!
というのを痛感した日々でした。
3年間で養われた考え方は
お子様にとって土台となって行きます。
真っ白なキャンパスに吸収され
潜在意識に刻みこまれていく
乳幼児期
この時期に刷り込まれたマインドが
どれだけ生涯影響を与えるかは
おわかりだと思います。
お子様にゆるがない自信をつけさせ
問題に出会っても逃げ出さず
果敢に挑戦し続ける人こそ
未来の時代を充実して乗り越えていける
生きる力を持って人になって行きます。
そのためにはまずは
心の安定が大事です。
ママがいつも忙しく
心を亡くしてしまっていては
お子様の心は育ちません。
心が安定していないと
課題を乗り越える前に
諦めてしまうのです。
他のやらなきゃいけないことを
考えず、一日5分でもよいので
お子様と目を合わせて
真剣に遊ぶ時間を
作りましょう。
意識をするだけで
お子様が安心して過ごす
ようになりますよ。
次に
小さな成功体験を
味あわせていくこと
自分でできた!と
いう経験をしていく子どもは
自ら探求心を持って
興味のあることに
追求していくようになります。
では、どうしたらより良く子どもに
解決させ、考えさせ、自ら
動くようになって成功体験を
味合わせてあげられるのでしょうか。
先日通って間もない
スクールの生徒さんが
あまり遊びに集中しないと
悩んでいらしたので
ハサミがレベル的にちょうど
よいかな、と思い
講師のももよ先生に
指導をお願いしました。
すると長い時間集中して
はさみで紙を切る活動を
していました。
終わったらとても満足顔
ママもこんな姿は初めてと。
その後お家に帰られてから
嬉しいご報告を頂きました。
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少しずつレベルアップして
「できる!できる!」という
一生続きます。
少しずつ成功していることに
焦点を当て、認め
モチベートしていくことです。
ママがいつも心が安定していられるように
頑張り過ぎないようにね!
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