幼児のグズりをピタリと止める一手は『遊び』の提案

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本日は、
『ヒマ』が人を『ダメ』にする
についてお伝えします。

先日、
~自分から勉強する子、社会で
活躍できる人になるために~
0歳からの能力の伸ばし方
セミナーを開催しました。

私のセミナーはお子様連れでも
大丈夫なように遊べる物を
ご用意しています。

その時も3歳の男の子が途中で飽きて
お母様に泣いてぐずっていらしたので、
すぐに気に入りそうなものを渡しました。

ダウンロード (15)

最初だけやり方をやって見せると
(この時点でピタッと泣き止んでいる)
すぐにはまりそこからは40分位
とても集中して取り組んでいました。

このようにお子さんだけに限らず
人は常に成長したいと思っています。

自分を成長させてもらえるものに
出会えると最後までやり遂げようと
集中し、それを達成できた時には
心から喜びを感じるのです。

子どもはまだ遊びの経験も少ないので、
何をして遊んでよいのか
自分で探すのが難しいのです。

一昔前なら、近所のお兄さんお姉さんが
遊んでいるのを見ていますから、
真似をして、豊富な遊びの中から
自分で工夫できるようになります。

でも、今は近所の子ども達と
遊ぶ機会が少ないので
真似て学ぶ機会が
少ないのです。

パパやママも子どもに出会う
経験のないまま親になってしまいますから
どうやってお子さんと遊んでよいのか
わからない方も多いと思います。

でも、お子さんは遊びを経験することで
自分の能力を高めたい、
成長したいと思っています。

私はベビースクールを飯田橋(今は大崎です)で
始めたのはそんな理由もあります。

ベビースクールに通っていらっしゃる
お子さんは一人で遊べるようになります。

それは色々な遊びを経験することで
創意工夫ができるようになるからですね。

私は多くの子どもたちを見て来て
「やることがない」
「自分で何をしてよいかわからない」
「自由に遊べない環境」だと
やる気をなくしたり、野獣のように
走り回ったり、ケンカが始まったり
するのを見てきました。

でも、子どもが夢中になれる遊びを
提供すると途端に集中して取り組み
心が満足していく姿を何度も
見るうちに確信したのです。

『ヒマ』が人を『ダメ』にする・・・と。

小さいからといって何もできない人
ではないのです。

むしろ、神経回路を少しでも多く
繋ぎたいと自然のプログラムが
欲しているのですから成長できる環境を
準備してあげるのは親の務めなのではないでしょうか。

そのセミナーの3歳の男の子の
ママの感想です。

「頑張れ」「頑張ってるね」の言葉がけの
違いで子どものやる気に変化が
あることなど目からウロコのお話を
たくさん聞くことができ
子育てをより楽しんでいきたいと
思いました。

息子にはどんぐりを瓶に
入れる遊びを提供してくださり、
息子の心が穏やかになる様子を
見ることができ嬉しかったです。
ありがとうございました。

今日もメルマガをお読み頂き
ありがとうございました。





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