ケンカからしか学べないこともあります

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です

 

 

私の主催するセミナーにいらっしゃる
ママ達が皆さんおっしゃるのは

 

「公園や支援センターなどに行って、
おもちゃの取り合いになったら本当は
とめたくないけれど、他のママの手前
止めきゃならないんです」
と。

 

多分、ある程度まではケンカもさせたい、と
思っているママたちは多いと思います。

 

 

でも、「とても見守るなんてできない」とも
おっしゃいます。

 

 

本当に子育ても難しい時代になりました。

 

 

輝きベビースクールでは『ケンカも見守る』
約束になっています。

 

そこで、毎回ドラマが生まれるんですね~。

 

 

先日、実際にケンカして見守った
もうすぐ2歳になるママのfacebook投稿から
今日はシェアさせて頂きます。

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【親は見守ることが大切】

本日は、美佳さんが主催している
輝きベビースクールでした。

 

娘の成長が感じられる出来事が
ありましたよー!

 

娘が使っている教具(オモチャ)を
Aくんに取られそうになり、
引っ張り返したり、泣いたりで娘は
感情の波がザザーンと(´∀`)

 

あ、ベビースクールで親は基本、
子ども達の問題は見守りに徹し、
口を挟んだり止めたりはしません。

 

怪我するくらい危険な時は別ですが。

 

その様にスクール美佳さんから学んでいるので、
親は皆そうしています。

 

 

2回目は、道具を取られそうになったら、
とっさに近くにある他の道具を差し出し、
こちならイイよと渡そうとしてみるが
上手くいかず取られる。

 

これは、頭使いましたね〜。

 

見ていた皆さんは感心していました。

 

1つ成長!

 

ただ、このやり取りは終わらず、
娘は道具を取られて悔しく暴れだす。

 

皆さん、嫌だね、悔しいね〜と共感して
下さりつつ爆笑。

 

私も爆笑しつつ、面白いネタが来たー!
とニヤニヤ。

 

美佳さんに、私が寄り添った方が良いか
確認したら、そのままにしておいて〜
と一言。

 

そしと、ふとユズが場所を変えて
1人になった時、感情の整理を
自分なりにしている様子が観察できました。

 

仲直りの握手をしに行きたいのが、
表情から読み取れたのでAくんの所に
一緒に握手をしにいきました。

 

素晴らし〜い♪成長2!

 

多分ですが、娘は貸してあげても
良かったと、ふと我にかえったのでしょう。

 

でも、今は自分が使いたかった。

 

その気持ちに気づけたんじゃないかな。

 

この経験が小さい頃にできると、
自分自身で心の整理や感情と
向き合うことがしやすくなるんですよね!

 

 

多分、一般的に多く見られる光景は、
親御さんは「何?こんなに暴れて?
うるさい子、危ない子、気性が荒い子」と
思うかもしれません。

 

酷いと、親同士で重い雰囲気になるとか。

 

ベビースクールでは、共通認識が
できているので、親も子どもも成長できる。

 

そんな素晴らしい場です。

 

どんな場に身を置くか、とても大事〜。

 

改めて、スクールの皆さんに感謝の
気持ちが湧きました。

 

 

先生の美佳さん、モモさん、マユミさんを
始めて、スクールに来ているママさん、
パパさん本当にいつもありがとうございます
 

 

大人の私たちも一緒〜。

 

自分で嫌なことも色々経験しますよね?

 

その時、自分は何故嫌なのか?と
心の素直な声を聞いたり、
認められたりすると感情は穏やかになるものです。

 

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貸してあげても
良かったと、ふと我にかえったのでしょう。

 

でも、今は自分が使いたかった。

 

ここまでお子様の気持ちを汲み取ることが
できるママ

 

素晴らしいです。

 

これは今まで観察することを訓練されてきた
からできていらっしゃるのだな、と
思いました。

 

お子様の気持ちがくみ取れるようになると
冷静に見守れるようになります。

 

 

このママさんは、個人事業主として
社内や社外向けの研修講師の選定、
スタッフの面談、面接等人事教育を
されていらっしゃいます。

 

だからこそ、乳幼児期の教育がとても重要

 

と、わかっていらっしゃるのです。

 

ケンカから何も得られないと考えるのでは
なく、ケンカから親が教えることができない
感情や感覚を学びます。

 

ケガをしない限り、止めないでさせてあげたいものです。

 

例えば、ケガにならないように
転んでも周りにとんがったものはないか、
物を持って叩こうとしていないか
等の確認はしながら見守るのです。

 

ただ、お子様の世話をしているだけでは
これからの世の中を渡って行けるようには
なりません。

 

乳幼児期に大事なマインドを育てるには
困った時にはどのように考え、対策をとるか
その結果どうなるのかを実際に経験することです。

 

そして、その時にお子様とどう関わるかで
自分に自信をもち、自主的に生きていける
力をつけられていくかが決まります。

 

 

今、課せられた親の役割はここなのでは
ないでしょうか。

 

お子様に考える力をつけられるのは
0歳児からできるのですよ。

 

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