“待てる子”が育つ、いないいないばあ
幼稚園の子ども達を見ていて
わかったのは、子どもは
どうしてもやりたいと思ったものは
待てる!ということです。
順番があり、自分の番が来るまで
時間がかかっても
それほど興味のないものは
すっとどこかに行ってしまいますが
どうしてもやりたい事に関して
自分の番が来るまで
待てるのです。
乳幼児期から、何かを
期待させることで待つことを
覚えさせる遊びは
短期記憶を養う上でも
大変重要です。
まず”いないいないばあ”がそれですね。
同じような効果があるものに
物の陰からボールや車が
出てくるのを期待させて
待つ、という遊びがあります。
物の入り口から
ボールや車を走らせるのを見せ、
反対側から出てくるところを
何度か見せていきます。
何だか見せるうちに
出口の方へ目を向けていたら
予測をして、待つことができる
ようになったということです。
これから、きっと出てくる
期待!ワクワク!
この思いが待てるようになるのです。
人生はこのような考え方でいると
まだ見えない未来も
明るい未来として捉えることが
できるでしょう。
このように、単なる遊びでも
予測能力と短期記憶を
養うことができる
高度な遊びだと思うと
遊ばせ方も楽しくなってきませんか?!
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