沢山のお申し込みをありがとうございました

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定員を上回る勢いで
お申し込みを頂きました
輝きベビーコーチング講座

昨晩をもって、締め切らせて頂きました。

 

今もお問い合わせを沢山
頂いておりますが
また開催する事になりましたら
メルマガでお知らせさせて頂きますね。

 

さて、続々とご相談メールが
あとを絶たず、すべての方に
お答えができず申し訳ありません。

 

でも、本来は、自分で考えられる
ようになって、お子様と試行錯誤を
されていかれることが一番です。

 

その為に頭の訓練が必要なんですよね。

 

さて、最近のご相談メールでは
「共感」についてのご質問
多いように感じます。

 

私が必死でメルマガで
しかもしつこく「共感」「共感」と
書いているので、皆さん、一生懸命
共感してくださっているのだと思います。

が、

この共感

ともすると
やらせようとしてしまっている
「共感」の場合は全く逆効果
になっているようです。

 

輝きベビーコーチング講座では
「共感」のところを
ワークを通してしっかりと
お伝えしているのですが
メルマガだけでは
なかなか本質的な部分が
伝わりにくいのですね。

 

しばらく共感について
書き綴っていこうと思います。

 

共感についてのご相談です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

共感を学んでから、3歳の娘との
やりとりにおいて意識するように
しているのですが、
最近、娘の要望(〇〇したい)に
対して、私の気持ちが端的に
いうと〇〇してほしくないと
いうような場合、
共感の言葉を言うと、
その後に否定されると感づいて
「ダメ?」と言うようになりました。

たとえば、次のような感じです。

娘)今日はおやつにケーキを食べたいな
私)そうだね、食べたいよね
娘)ダメ?
私)お砂糖をとりすぎるのは
体によくないんだよ。
ケーキはたまに食べるのが
いいと思うな。
昨日ケーキを食べたから、
今日は別の物にしよう?

 

最初に共感することで、
冷静に私の言葉を聞いてくれますが、
このようなやりとりが多いので、
娘は自分の主張は否定されると
思ってしまっているの
かなぁと、、、これは、
共感がうまくいって
ないのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらの「共感」
→そうだね、食べたいよね。

 

この言い方はニュアンス的に何か違うな、
と思ったので、娘に聞いてみました。

そうしたら娘にこう言われました。

「ママは「食べたいよね」
った知ってた風に言うけど
私が今、それって思ったことなんだよ。
ママは違うでしょ!」


って感じかな?と。

 

私の思ったことに対して
共感してよ。とお子様は
思っているわけで
ママはそう思っているわけでは
ないでしょ!

とお子様は感じるのです。

 

では
「食べたいんだね。 」
は、どうでしょう。

 

あなたはそう思うんだねー。

 

と感じさせる言葉です。

これは相手に気持ちを確認させ
気づかせる言葉です。

 

私の気持ちも入っていませんし
相手の気持ちを変化させてもいません。

 

ただただ、相手の気持ちを
そのまま受け止めて返す

 

ことをしているだけです。

私の感情も入っていません。

これが良いのです。

 

ちょっとした言葉の違い
ですが受け取る側の感じ方は
大きく違います。

そうだよね

そうなんだね

かなり微妙ですよね!

 

でも、この言葉の違いを
使ってみて試してみてくださいね!

 

お子様の反応の違いがわかったなら
あなたはお子様の観察が
随分できて来たってことです。

 

この積み重ねは
良く出るか
悪く出るか
大きいですよ。

 

また、次に共感したあとは
『ママの気持ちを伝えること』を
講座ではお伝えしているのですが

 

今回のケースは「別の物にしよう」と
提案して答えを伝えて
しまっていますね。

 

これからはお子様が考える力
をつけてあげることが必要です。

 

でも、ここで提案をして
答えを言ってしまうと
いつも判断を仰ぐよう
になってしまいます。

 

だから「ダメ?」と聞いてくる
ようになってしまっているのですね。

 

では、ナント言ったら良かったでしょうか。

 

こちらは、また明日のメルマガにて。

 

 

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