乱暴な子供のストレスを解放する方法

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叱る教育は果たして効果があるのでしょうか?!
 

 

この記事を読まれた
保育士さんからご相談
メールを頂きました。

 

それをシェアさせて頂きます。

 

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伊藤先生こんにちは。

毎日メールを興味深く
読ませて頂いています。

今気になっている子の
対応についてここ数日の
メールからヒントを頂いています。

今は私の受け持ちの子
ではなく間接的に
関わっているのですが、
担当の保育士たちが
対応に悩んでいます。

 

ご相談させてください。

 

年少男の子です。

父親が戦争映画が好きで
頻繁に子どもにも
見せています。

 

そのせいか園では
周囲の子に敵対的で
すぐ暴力を奮ってしまいます。

 


思い通りにならないと
大声で奇声をあげています。

 

周囲の子も怖がって
しまっているようです。

夫婦間での暴力も
その子の発言では
うかがえるようです。

 

母も困って心配しています。

 

伊藤先生のメールをみて
いい絵本などの心を育てる
関わりの大切さや
親御さんにお子さんの
良いところを伝えていく
大切さを感じています。

何か良いアドバイスが
あればお願いしたいと思います。

 

宜しくお願い致します。

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というご相談でした。

 
園で周囲の子に暴力をふるってしまう事
思う通りにならないと奇声を発したりする事
等、の行動が見られる場合
 
 
お父さんの影響が大きいですね。
 
 
お子さんに心を育てる関わりを
することも勿論必要ですが
この場合はやはりお父さんの
教育が必要になります。
 
 
 
でも、直接若い先生が
お父さんを教育するのは
難しいので、お子様の良い所を
日々!!!(ここが重要)
お伝えすることで
変わって来ます。
 
 
 
例えばこのようにお伝えします。
 
「先生が一緒に一日中
くっついて
お話ししながら
寄り添っていたら、
暴力を振るわないで
我慢していましたよ」
 
 
「暴力をふるいそうになる時に
お子さんを見ていると
言いたいことがわかったので
代弁してあげていたら
暴力をふるわないで
我慢していましたよ」
 
等と、お子さんに
どのような関わりをしたら
お子さんが暴力を
ふるわないで我慢したかを
毎日1個伝えていくのです。
 
 
思う通りにならない
=伝えたいことが
言葉として言えない
 
このことが人を
イライラさせ、
人にあたり、暴力を
ふるわせるのです。
 
 
言葉として、自分の気持ちを
うまく言えるようになり、
それを「うん、うん、
悲しかったねー」と心から
共感して、代弁してくれる人が
側にいることで
心が満たされ、
穏やかなお子さんになります。
 
 
きっとお父さんも
うまく伝えられずに
ストレスが溜まって
いらっしゃるのですね。
 
 
まずは、この溝を埋めるのは
お母さんの役割となります。
 
 
お母さんが聞き役になり
お父さんの話
オウム返しして共感して
ただただひたすら
聞いてあげる。
 
 
お子さんのお話を
ただひたすら聞いてあげる
 
 
 
お母さんがこれをやっていると
お父さんもお子さんも変わって来ます。
 
 
さて、その為に
保育者である先生たちが
まずはお母さんに
それをやってあげる

ことなのです。
 
 
自分がされたことは
人にしてあげられます。
 
 
自分がされて嬉しいことは
人にしてあげられるのです。
 
 
ということで
ご自分でもご自分に
嬉しい事をしていきましょうね。

 
 
 
先生達はとても大変な役割を
今はになわなくてはなりませんが
とてもやりがいがありますよね。
 
 
  
これからの世の中は
まずは
自分が自分の事を
好きになり
自分が元気に生きがいを
持って歩むこと
お子さんを豊かに
育てていけるのです。
 
 
 
先生達のご両親を
安心させる対応の仕方が
とても必要になって来るのですね。
 
 
さて、このようなやり方は
即効性がありません。
 
 
人を変えることは
できないので
ゆっくりとジワジワ
何年もかけて
考え方を訓練して
いかなくてはならないのです。
 
 
でも、あせらず、ご自分の生き方
考え方を見せていくことで
周りの人々は変わっていきますよ。
 
 
このように疑問を持ち、
良い方法を知ろうとなさる
方々こそ、これからの時代を
変えていかれる人になっていくのです。