子どものロコモに要注意!コロナの影響は身体にも!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

3歳までに天才スイッチONにする 

輝きベビー育ての専門家 伊藤美佳です。

 

コロナ以前から、

子どもが体を使う機会が減っているせいで

骨や関節などが衰え、基本的な

動作ができなくなる

「ロコモティブシンドローム」

問題視されていました。

 

しかも新型コロナウイルスの感染拡大に

伴う外出自粛の影響で、

ますます子ども達の体を

支えたり動かしたりする

運動器機能の衰えが懸念されています。

 

この運動機能の低下で

身体を動かす基本動作が

できない状態のことを

ロコモティブシンドローム

言います。

 

外出自粛が理由だけではなく

・もともとスマホにはまっている

・塾やおけいこで忙しい

・身体を動かす場所や友達がいない

・遊び方がわからない

・外は車など危険が多い

 

などと言ったことも加味されて

お子様の運動機能は昔の

子ども達と比べて数段

発達に遅れが出ています。

 

 

遅れだけではなく

姿勢にも影響が出て

 

・立っていられない

・自分の身体を支えられずふらつく

・すぐにつまづいたり転んでしまう

 

といった状態も見られています。

 

このような運動機能が

改善されないまま大人になってしまうと

骨や内臓器官、心肺機能などの

発達にも関係してきてしまうそうです。

 

特に、0歳~6歳までに脳の神経回路が

急激に発達する時期に全身を使った

いろいろな動きを経験していないと、

使われない運動機能は開発されず

脳の発達にも影響する可能性があります。

 

こういう状況だからこそ

ご家庭で意識をされて

ご家族で家でもできる

運動遊びを考えて実践

してみてくださいね。

 

例えば布団はとっても便利ですよ。

 

布団の上でジャンプ

布団の上ででんぐり返し

布団の上で体を横にコロコロ転がす

布団を山にして乗り越える

布団でグルグル巻きにする

 

など、お子様はきっと喜んで

身体を使って遊ぶと思いますので

おうちでパパと一緒に

楽しんで遊んでみてくださいね。

 

コロナ禍でもできることは

何かな?と考えて

工夫してみてくださいね。





オンライン講座でおうちで学べます