感想を聞いても「わからない」と答える息子

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3歳までに天才スイッチONにする 

輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳です。

 

今日は輝きベビー保育園瑞江の

研修でした。

 

朝、保育室の様子を見ていますと

とても穏やかな雰囲気が漂って

いました。

 

夏休みだからお休みが多いのかな?と

思って聞いて見ますと、「イヤイヤ

休みが一人もいなくて今日は

子ども達の数が多い方です」と。

 

では一体この穏やかな雰囲気は何なんだろう・・・と

考えて見ました。

 

私なりに考えた理由は先生方が

自然体でいる、ということでした。

 

誰かがあくせくしているわけでもなく

みんな、自分の仕事を淡々とこなしていて

子ども達との関係もとってもリラックスしている

ように感じました。

 

先生達はそのままの自分でいられているんだ!と。

 

それはお互いの個性も認め合い

受け止め合っているということ

 

そう感じました。

 

そんな社会を目指したいですよね。

 

そんな中、小学生をもった先生から

子育ての悩みも伺いました。

 

ちょうど研修の内容は

ダイアロジック・リーディングに

ついてでしたので、小学生の自分の

お子様が自分の意見を言わない

「わからない」と言う、ということ

についてどう指導したらいいか、といった質問でした。

 

普段はよく喋るお話の上手なお子様のようです。

 

でも、いざ、この本の感想は?と聞くと

「わからない」となってしまうのだそうです。

 

なぜそう言わせてしまうのでしょう。

 

よくよく聞いていくとお母さんとして

子どもに宿題をちゃんとさせなくてはならない、

早く宿題を終わらせなければならない

 

といったママの焦りの気持ちが見えてきました。

 

「もしかして、ちゃんと宿題をさせなきゃ!」と思っていない?」と

聞いたところ、図星のようでした。

 

「あっ、私が焦ってやらせようとしていたんですね」と。

 

子どもは親のそう言った感情を読み取ります。

 

そして、

「やらされる、」「言わなくてはならない」

と、お子様自身も心に余裕がなくなり

自分の感情に蓋をしてしまうのです。

 

それでは、感想も何も出てきませんよね。

 

普段の会話は沢山喋ると言うことなので

その自然な流れから感想が言いたくなるように

持っていったらいいんじゃない?と

アドバイスさせていただきました。

 

ママが楽しむこと!

 

これなんですよね。

 

やらせようとした途端

子育ては上手く行かなくなります。

 

それはご自身のエゴでもあります。

 

大人が「やらせて満足!」

 

のようにならないように

お子様との時間を豊かに楽しむ!

 

ぜひ、忘れないでお子様との時間を

楽しんでみてくださいね。

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1日わずか15分!

絵本×ハーバード式

子どもの言葉を育む読み聞かせ

 

~思考力・読解力・伝える力が伸びる

ダイアロジック・リーディング~

 

日 時:9月11日(土)10:00~11:30

講 師:加藤映子

受講料:22,000円

受講スタイル:オンライン(ZOOM参加)

当日後参加できない方は録画受講もできます

(1年間視聴期限)

 

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https://www.m.kagayakibaby.org/coming-soon-01

 





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